
入学祝い、最多は「現金」高校入学で約2万…意識調査
ジー・プランは、ビッグローブと共同で運営する贈り物・ギフトの口コミサイト「オクルヨ」において「入学祝いに関する意識調査」の結果を発表した。自分の孫や親戚へ贈る入学祝いは「現金」がもっとも多く、「ギフト券」「電子マネー」なども人気があることがわかった。

教育ローン調査、借入金額と返済期間の実態
cielo azulは、教育ローンを利用したことがある人を対象に「教育ローン」に関する調査を実施した。借入金額は「100~200万円未満」がもっとも多く、返済期間は「9~10年」が最多であることがわかった。審査の難易度については、約7割の人が「易しい」と感じている。

厚労省「アルバイトの労働条件を確かめよう」4-7月
厚生労働省は2025年4月1日から7月31日、多くの新入生がアルバイトを始める期間において全国の大学生などを対象に「アルバイトの労働条件を確かめよう!」キャンペーンを実施する。労働条件の確認を促し、必要な知識をまとめたリーフレットの配布や出張相談などを行う。

新入学費用、経済困難世帯「生活費を削る」6割超
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、経済的困難や生活上の困難がある世帯を対象に、中学・高校の入学に関わる費用の一部を支給する「子供給付金」を実施している。2025年4月に中学校や高校等に進学予定の子供のいる同給付金申請世帯を対象に調査を実施し、結果を公表した。

子供の教育費、社会人になるまで平均予想1,489万円
ソニー生命保険は2025年3月13日、大学生以下の子供をもつ男女を対象に実施した「子供の教育資金に関する調査」の結果を発表した。8割以上の親が教育資金に不安を感じており、6割強が老後の備えより子供の教育費にお金を回したいと考えていることが明らかになった。

学生の半数、物価高でバイト代足りず…スキマバイトの経験は?
物価高におけるバイト代が「少なすぎる」と感じる学生が49.0%にのぼることが2025年3月12日、Studyplusトレンド研究所が発表した調査結果から明らかとなった。スキマバイトについては働いたことがある学生がわずか3.6%にとどまり、興味関心と実態は異なることがわかった。

医学生支援「浦龍利・道雄 医志奨学金」5/11まで
2025年3月12日、日本フィランソロピック財団は、2025年度「浦龍利・道雄 医志奨学金」医学生支援型の奨学生募集を開始した。対象は国内の国公立大学医学部に在学する1年から5年次の学生で、山口県内の指定校を卒業した者。奨学金は給付型で、年額150万円が支給される。

100円で1日乗り放題、都営地下鉄「春」のワンデーパス
東京都交通局は春休みとゴールデンウィーク向けに子供100円の「春」のワンデーパスを発売する。期間は3月22日から4月6日までの土曜日・日曜日、4月26日から5月6日までの全日。ワンデーパスは、都営地下鉄各駅の自動券売機で購入可能。

ワオ未来塾、4月開校…オンラインで哲学や科学などを学ぶ
ワオ・コーポレーション(大阪市北区)は2025年4月より、小学3年生から高校生を対象にした「ワオ未来塾」を開校する。教養探究を中心とした5つの専門科目、哲学(思考力)・科学リテラシー・経済(お金)・グローバル英語・クリエイティブプログラミングのオンライン授業を提供する。月額1科目6,600円(税込)から。

大人になって役立つ科目、1位は算数・数学…R&G調査
R&G(埼玉県さいたま市)は、20代以上の男女499人を対象に「大人になって役立った科目に関する意識調査」を実施し、その結果をランキング化した。調査の結果、「算数・数学」が1位に選ばれた。また、必修化してほしい科目としては「お金関連」がもっとも多くの支持を集めた。

新大学2年生対象「給付奨学金」安田奨学財団3/31まで募集
安田奨学財団は、奨学金給付の2025年度日本人学生「一般枠」の募集を2025年3月31日まで受け付ける。2025年度に新2年生に進級する日本人学生および外国籍在留資格保有学生が対象。最大30名に年額120万円が卒業までの最大3年間給付される。

ヤーマン奨学財団、2025年度奨学生募集開始
ヤーマン奨学財団は、2025年度の奨学生募集を開始した。東京都内の大学に在籍する理系女子学生を対象に、奨学金を給付することで、女性技術者の育成と活躍を支援することを目的としている。2024年度には87名の応募があり、予想を上回る関心が寄せられた。

岩手県大船渡市の大規模火災、被災学生を支援…JASSO
日本学生支援機構(JASSO)は2025年2月27日、岩手県大船渡市の大規模火災による災害で被害を受けた学生等への支援策について発表した。災害救助法適用地域の学生を対象に、給付奨学金の家計急変採用や貸与奨学金の緊急採用・応急採用を実施するほか、奨学金返還者に対する減額返還や返還期限猶予の申請を受け付ける。

幼児教育調査、好奇心育成が72.4%で1位
2025年2月5日から2月12日にかけて新興出版社啓林館は、東京、大阪、広島、静岡に在住する3歳から6歳の子供をもつ保護者を対象に「幼児教育」に関する調査を実施した。幼児教育でもっとも重要だと思われることとして「子供の好奇心や創造性を育むこと」が72.4%で1位となった。

大学生の生活費調査、アルバイト収入増加
2024年10月から11月にかけて、全国大学生活協同組合連合会が全国の国公立および私立大学の学部学生を対象に実施した「第60回学生生活実態調査」の結果が発表された。調査は学生の生活、特に経済的側面と大学生の意識や行動を把握し、大学生協の事業や活動の改善に役立てることを目的としている。

中学受験、学習塾利用6割…高校・大学受験は自力学習が主流
CCCMKホールディングスは、今年度や来年度に受験を予定または今年度受験済みの子供をもつ保護者を対象に、意識調査「Vアンケート」を実施した。中学受験生の約6割が集団指導型学習塾・予備校を利用し、学習サービスにもっともお金がかかるのは中学受験であることが明らかになった。