子ども1人当たりの学習総額費、公立は約500万円・私立は約1,700万円
文部科学省は2月10日、「平成22年度子どもの学習費調査」の結果を公開した。同調査は、公立・私立の幼稚園、小学校、中学校、高等学校それぞれ150校の幼児・児童・生徒(計22,989人)を対象に、学校教育費、学校給食費、学校外活動費、世帯の年間収入について調べたもの。
CFC、関西地区で学校外教育バウチャー利用者を募集
Chance for Children(チャンス フォー チルドレン:CFC)は2月7日、関西地域でのクーポンの利用者募集について発表した。関西地区の生活保護世帯の小学生〜高校生に対し、塾・予備校・習い事など学校外教育サービスに利用可能なバウチャー(クーポン)を提供するという。
H24入学者の「学内奨学金・授業料等減免制度・徴収猶予制度」一覧
日本学生支援機構では、平成24年度入学者の「学内奨学金・授業料等減免制度・徴収猶予制度に関する調査」の結果を取りまとめた一覧表(PDF)を公開している。
私立高校の学費に関する緊急相談ダイヤル1/28・29
全国私立学校教職員組合連合は、「私立高校 学費・卒業緊急ホットライン」を1月28日、29日に開設する。全国私教連会議室に設置されるフリーダイヤルに全国どこからでも無料で通話できる。
大学生の収入減少、奨学金の占める割合は5ポイント増の20.3%
独立行政法人日本学生支援機構は1月13日、「平成22年度学生生活調査」結果をホームページで公表した。調査対象は、大学院、大学学部および短期大学本科の学生で、全国の学生2,980,279人の中から82,330人を調査対象とした(有効回答数37,151人、回収率45.1%)。
武田科学振興財団、2012年度研究助成の募集を開始
公益財団法人 武田科学振興財団は1月11日、2012年度研究助成の募集について発表した。「高等学校理科教育振興奨励」は1件30万円・40件、「中学校理科教育振興奨励」は1件30万円・30件となっている。
教育費を10秒で試算できるサイト「よくわかる日本の教育費」
ワラモコデザインは1月6日、子どもの教育費を簡単に試算できるサイト「よくわかる日本の教育費」を公開した。就学前から大学卒業までに必要な教育費の総額を、簡単にシミュレートすることができる。
私立大学の初年度納付金、1,315,666円で前年比0.3%増
文部科学省は、「私立大学等の平成22年度入学者に係る学生納付金等調査結果」についてホームページに公開している。平成18年度からの平均額の推移をみると、入学料は減少傾向にあるが、授業料・施設設備費の増加により初年度学生納付金は増加傾向にある。
子ども手当の使途調査「子どもの教育費等」が46.4%
厚生労働省は12月26日、「平成23年 子ども手当の使途に関する調査結果〜使い道と使用金額を調査〜」の結果をホームページに公開した。調査対象は中学生以下の子どもをもつ保護者10,000人。
お年玉の予算総額「昨冬と変わらない」63.1%…平均金額は26,929円
住信SBIネット銀行は12月22日、同行の口座を保有する全国の20代から60代の人1,831人を対象にインターネットで行った「お年玉に関する意識調査」の結果を公開した。調査期間は12月13日〜19日。
東北大学、被災学生を対象とした「元気・前向き」奨学金
東北大学は、平成24年度新入生および在学生を対象とする「東北大学元気・前向き奨学金制度」を創設。「最短修業年限」または「2年間」もしくは「1年間」にわたって返還を必要としない奨学金を1人に対して、毎月10万円支給する。
厚労省、平成24年度以降の子どものための手当制度について
厚生労働省は12月20日、平成24年度以降の子どものための手当等に関する4大臣および民主党政策調査会長会合について取りまとめて公開した。
小学生の親子対象「ゲームで学ぶ!冬休みお金の教室」1/7横浜
文部科学省は12月19日、親子で学ぶ消費者教育ワークショップ「ゲームで学ぶ!冬休みお金の教室」の開催について発表した。平成24年1月7日に神奈川県横浜市のトレッサ横浜で開催する。
出生率や教育費など…ビジュアルでみる少子化問題
アイオイクスは12月19日、独自に作成したオリジナルインフォグラフィックを紹介する「infographic.jp」にて、日本の少子化問題をまとめたインフォグラフィック「日本が下る少子化の階段」を公開した。
デジタル活用「通信費は抑えつつも教育・教養は充実」…母親調査
NTT西日本は12月19日、全国の高校生までの子どもがいる20代~60代の母親500名を対象に「いまどき主婦のデジタルリテラシー」と題し、節約・充実させたい家計やデジタル機器の知識などについて調査した結果を公開した。
千葉県の私立学校初年度納付金…平均額は中・高で微増
千葉県総務部学事課は12月16日、平成24年度の千葉県私立小・中・高等学校等の初年度生徒納付金についてとりまとめホームページに公開した。平均額は中学で1.1%、高校で0.5%の上昇となった。

