高知県教育委員会は2025年3月28日、教育DXの取組みの一環として、特設サイト「データをまなびに活かそう!」を開設し、まなびの姿を紹介するマンガを公開したと発表した。
教育の質の向上や、教職員の業務負担の軽減を目的に教育DXが求められる中、高知県では2024年度より、県内の全公立学校で利用可能な独自の学習支援プラットフォーム「高知家まなびばこ」にて、児童生徒が自身の教育データを活用して自分に最適な学びを実践できるよう、サポートツール「スタディログダッシュボード」の提供を開始した。2025年3月の段階で県内の約半数の自治体・学校で導入されており、今後順次拡大を予定。
同ダッシュボードは、複数のデジタルドリルと連携しており、デジタルドリルを使った学習の記録を整理して表示。対応しているデジタルドリルであれば、利用するドリルが変わっても同様の画面で学習データの閲覧が可能で、学習や指導の方法を習得し直す手間がかからないという。
特設サイト「データをまなびに活かそう!」は、こうしたツールをまなびにどう生かすか、具体的なイメージができるように新設。スタディログダッシュボードを使った学習の進め方がわかるマンガ「かなえる!かんみちゃん」を公開して、「自分の苦手なこと 得意なことを しっかり把握して自分に合ったやり方で 努力ができる」という最適なまなびの実践を呼び掛けている。