中高一貫校は、中学校からほぼ無試験で連携の高校へ進学できるシステムをとる。中高一貫校の最大のメリットは、高校受験をしないため6年間のほとんどを受験勉強以外の活動で充実させることができる点だ。中高一貫校に関する情報や、各進学塾による説明会情報なども配信。
中学受験塾「CG啓明館」を運営する中萬学院は、小学3年生から6年生とその保護者を対象に、神奈川県私立中高一貫校の学校説明会「私学の集い vol.2」を5月19日、横浜市西区の本社大ホールで開催する。参加は無料、事前予約制。
札幌地区私立中学連合会は、「発見おもしろ教室体験参観日2013」を6月23日に、札幌コンベンションセンターで行う。札幌近郊の私立中学が参加する入試イベントで、学校説明や体験授業、個別相談などが行われる。参加は無料。
Y-SAPIXは、東大・京大をめざす生徒および保護者を対象とした「東大・京大特別ガイダンス」を5月11日より、関東・関西の4会場で開催する。入場は無料だが事前予約は必要。2016年度に導入される東大の推薦入試や京大の特色入試にも対応するという。
京都府立中高一貫教育校、洛北高校附属中学校と園部高校附属中学校が、平成25年度の生徒募集に向けた学校説明会を6月に開催する。洛北は中学校体育館で、園部は南丹市と亀岡市に会場を設け行うという。
今回で14回目の開催となる私立中学合同相談会「無限大」が4月25日に開催される。参加校は25校、学校別に相談できる個別相談会や、各校の5分間スピーチ、「中学受験の効用」と題した講演などが行われる予定だ。
進研ゼミ「難関私立中高一貫講座」は、ベネッセお茶の水ゼミナールと合同で、中高一貫校の中学1年生とその保護者を対象とした特別講演会を4月20日(土)と27日(土)に開催する。参加無料で、前日までに予約が必要。
都内在住の新小学5・6年生とその保護者を対象としたイベント「東京都公立中高一貫校を知る会」が、4月27日に九段中等教育学校九段校舎で開催される。当日は、九段中以外にも白鴎、両国、小石川、桜修館が参加するという。
東武東上線で通える地元の学校が集まる「埼玉西部私立中高一貫13校フェスタ」が5月5日に、川越駅西口のラ・ボア・ラクテにて開催される。体験授業(各30分)も行われる。
ベネッセコーポレーションは、通信教育の進研ゼミ「難関私立中高一貫講座」の副教材として、中1・4月号よりChallenge Tablet(チャレンジタブレット)の提供を開始する。
Y-SAPIXは、中高一貫校の中学生などを対象に、渋谷、有楽町、横浜の3つの会場で特別セミナー「大学進学を未来につなげる3つの方法」を3月14日から行う。参加無料だが、事前に申し込みが必要。
Benesseお茶の水ゼミナールは進研ゼミ難関私立中高一貫講座と共同で、中高一貫校入学予定者の保護者に向けた特別講演会を無料で開催する。現在、参加者を募集している。
東京都教育委員会は2月9日、「平成25年度東京都立中等教育学校および東京都立中学校入学者決定」(一般枠募集合格発表)についてホームページに掲載した。全10校の募集人員1,397人に対して、10,144人が受検し、実質倍率は7.26倍だった。
神奈川県は2月4日、平成25年度の神奈川県立中等教育学校の入学者の募集における適性検査およびグループ活動による検査の受検者数集計結果をホームページに掲載した。
駿台フロンティアJrは、中高一貫校に通う新中学生とその保護者を対象とした講演会「中学から始まる東大・医学部への道」を2月11日、駿台予備学校・お茶の水校2号館で開催すると発表。
1月26日に出願を締め切った聖光学院(1回)と駒場東邦の最終出願倍率が明らかになった。聖光学院(1回)は4.12倍、駒場東邦は2.92倍となった。出願状況は、それぞれの学校のホームページに掲載されている。
中高一貫校生専門塾のY-SAPIXは、中高一貫校に進学予定の新中1生および保護者を対象とした特別フェア「夢をビジョンに 2013」を2月17日に開催すると発表。当日は、Y-SAPIXの体験授業コーナーや中学生活相談ブース、特別講演会などが実施される。