中高一貫校は、中学校からほぼ無試験で連携の高校へ進学できるシステムをとる。中高一貫校の最大のメリットは、高校受験をしないため6年間のほとんどを受験勉強以外の活動で充実させることができる点だ。中高一貫校に関する情報や、各進学塾による説明会情報なども配信。
茨城県初の小・中・高校の12年一貫教育を行う江戸川学園取手小学校(仮称)が2014年4月の開校に合わせて2月23日に学校説明会を行う。今年は年内6回の学校説明会を行う予定。
首都圏模試センターは、「中高一貫の進学校と大学付属校の違い」をテーマにした中学入試レポートを特集し、ホームページ上に掲載した。「大学付属校」と「進学校」の違いや特色をわかりやすく解説しており、中学校選びの参考資料として重宝しそうだ。
Y-SAPIXは、中高一貫校の中学生などを対象に、京都・大阪・兵庫の3会場で、特別セミナー「6年間を有意義にする3つの方法」を2月2日より開催する。
静岡県教育委員会は、2013年度の静岡県立併設型高等学校および沼津市立沼津高等学校の入学者選抜の定員を発表。静岡県の併設型公立高校(中高一貫校)は、県立清水南高校、県立浜松西高校、市立沼津高校の3校。合計外部募集数は前年度と変わらず301名だという。
Z会の通信教育中学生向けコースでは、中学受験をする新中1生を対象に、受験直前期から受験当日に役立つ「中学受験応援グッズ」と、合格の先にある入学の準備に役立つ「中高一貫校入学への備え」冊子をプレゼントしている。
Z会の高校生・大学受験生向け通信教育では、新高1生(現中3生)を対象とした新商品「東大総合演習」(英数国の3教科セット)を2013年3月より開講する。
集英社は、脳と心と体に効く厳選レシピ集「秀才男子を育てる!ラ・サール学園 寮めしレシピ」を発行した。本書は鹿児島ラ・サール学園公認のオフィシャルブック。
奈良県教育委員会は11月28日、県立青翔高等学校を改編して、2014年4月に併設型中高一貫校の開校を目指すと発表した。公立の併設型中高一貫校は、県内初となる。
文部科学省は26日、高校教育の改革に関する推進状況について公表した。中高一貫教育校が増加傾向にあり、2012年度は21校増の441校、2013年度以降も19校の新設が予定されている。
神奈川県の私学12校が集まる、小学生のための体験授業「まなびの会 コンパス2012」が11月23日、神奈川学園中学校にて開催される。
Y-SAPIX 中高一貫・中学生コースでは、2013年1月20日に、中高一貫校に通う新中2・3生(現中1・2生)を対象に「第1回 論理力判定Y-SAPIXオープン」を実施する。
進研ゼミ「難関私立中高一貫講座」は、中学受験生全員応援キャンペーンとして、中学受験の時事問題対策に役立つ「中学受験直前 時事問題対策 重大ニュース 2013年度入試版」を応募者全員に無料でプレゼントする。11月1日より申込受付を開始し、11月10日以降に発送する。
栄光ゼミナールは、小学4年生から6年生を対象とした「2012年度第3回公立中高一貫校適性検査実力判定模試」を11月下旬に各教室で実施する。地域によって開催日時は異なる。11月1日よりホームページから申込みを受け付ける。
SAPIX、Y-SAPIXは11月26日に、中学生の保護者を対象に「中学生保護者のための進学セミナー 多感な時期の過ごし方・接し方」を開催する。参加は無料だが、事前の申し込みが必要。
教育改革の目玉として1999年度からスタートした公立中高一貫校。長引く不況の中、経済的負担も比較的少なく中高一貫教育を受けられるとあって、その人気は年々上昇している。
駿台は、中高一貫校・中3生の保護者を対象とした「中学生のための大学入試講演会」を11月4日、首都圏14校で開催する。事前申込制、参加費無料。