【中学受験2020】かえつ有明、2020年度入学生から中高一貫共学へ移行

 かえつ有明中・高等学校は2019年3月16日、2020年度中学校入学生より中高一貫6年間共学化へ移行すると発表した。かえつ有明中学では、授業のクラスだけが男女別となる別学教育を導入しているが、今後の大学入試改革や学習指導要領改訂を見据え、男女共学へ舵を切るという。

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かえつ有明中・高等学校
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 かえつ有明中・高等学校は2019年3月16日、2020年度中学校入学生より中高一貫6年間共学化へ移行すると発表した。かえつ有明中学では、授業のクラスだけが男女別となる別学教育を導入しているが、今後の大学入試改革や学習指導要領改訂を見据え、男女共学へ舵を切るという。

 かえつ有明中・高等学校は江東区東雲に設置された併設型私立中高一貫教育校。2006年に前身の嘉悦女子中学校・嘉悦女子高等学校から共学化し、現在のかえつ有明中学校・かえつ有明高等学校へと改称。2013年度より、中学校の授業について男女別学のクラス編成を導入している。

 男女別学教育では授業のクラスだけが男女別となるが、カリキュラム、時間数、教材、定期試験の範囲などは男女共通、学習以外の学校生活も男女共学環境にある。中学校段階において性差により学習への取組状況やアプローチ方法が若干異なることから、性差に応じた授業展開をすることで学習効果を高めることが目的。高校1年生からは進路希望別のクラス編成になると同時に共学クラスとなる。

 かえつ有明中・高等学校によると、この男女別学教育は一定の成功をおさめることができ、かえつ有明中・高等学校の教育にとって大きな成果としている。一方で、2020年度大学入試改革、2021年度からの中学校学習指導要領改訂全面実施、2022年度から年次進行での高等学校学習指導要領改訂という大きな転換期を見据え、2020年度中学入学生より男女別学教育から中高一貫6年間共学に移行する。

 かえつ有明中・高等学校は共学化することで、より多様性に富んだ学習環境の中で、ひとりひとりの個性を磨きあげることを目指す。なお、2019年度入学生については、現行の男女別学教育を行っていく。
《黄金崎綾乃》

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