東京都教育委員会は1月23日、平成29年度(2017年度)都立高等学校の推薦選抜や連携型選抜、国際バカロレアコースと在京外国人生徒対象選抜の応募状況を公表した。全日制普通科全体の応募倍率は3.26倍となった。
ワオ・コーポレーションが運営する能開センター近畿中学受験本部は、2017年度関西私立中学入試のうち、難関校10校の「算数の問題・解説」とスーパー講師による灘中学の「算数・国語の解説動画」をWebサイトで公開した。
駿台は、高校1年生と2年生を対象に「2017年度大学入試センター試験解説授業」の動画配信を1月24日から開始する。受験生が間違えやすい問題や、ポイントになりそうな問題を中心に取り扱う。視聴は無料。
大阪府教育委員会は1月23日、平成30年度(2018年度)公立高等学校入学者選抜の日程を公表した。全日制の課程の一般入学者選抜は、出願受付が平成30年3月2日・5日・6日、学力検査が3月12日、合格発表が3月20日に行われる。
千葉テレビ放送(チバテレ)は、受験生に向けた特別番組「増田塾入試のヒント」を1月28日と2月4日の2週連続で放送する。放送時間はいずれも午後9時から。放送終了後は、増田塾のWebサイトで番組動画が配信される。
関西地区の私立中学入試が1月14日より始まり、徐々に結果が明らかになってきた。浜学園と日能研、希学園、SAPIXは、各塾の合格実績速報を公開している。1月23日午前11時現在、灘中学校の合格者数は浜学園が87名で、定員の半数近くを占めた。
河合塾は1月19日、各大学の偏差値やセンター試験の得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。センター試験得点率のボーダーラインは、東京大学(理科三類)が93%と予想される。
日能研は1月29日~3月11日、関西最大規模となる中学入試報告会「日能研オン・ザ・ロード2017」を関西地区の7会場で開催する。申込み受付は、2月7日午後1時よりWebサイトで開始。なお、1月29日の岡山校開催分のみ、すでに電話での申込み受付を行っている。
四谷大塚は2月24日から3月11日にかけて、東京・神奈川・埼玉・千葉の7会場で「2017年中学入試報告会」を開催する。2017年の中学入試を分析し、中学入試に対する疑問に四谷大塚が答える。参加希望者は四谷大塚Webサイトから申し込む。
1月20日、開成・麻布・武蔵中、桜蔭・雙葉・女子学院中の平成29年度(2017年度)入試出願受付が始まった。麻布・武蔵・女子学院中の3校は、早くもWebサイトで出願者速報を掲載し始めている。
大学入試センターは1月20日、18日に第一報を発表した平成29年度(2017年度)大学入試センター試験の平均点等一覧(中間集計)情報を更新した。平均点算出の対象受験者は54万6,061人。
東京都教育委員会は1月20日、平成29年度(2017年度)の東京都立中等教育学校および東京都立中学校の最終応募状況を発表した。都立10校の中高一貫校の平均出願倍率は5.94倍で、前年度の6.34倍より0.4ポイント減少した。両国高等学校附属の6.83倍がもっとも高かった。
大学入試センターは1月20日、平成29年度(2017年度)大学入試センター試験において、得点調整を行わないことを決定した。「地学」は受験者数が1万人未満のため、得点調整の対象にならない。
大学入試センター試験の追試験が1月21日と22日、東京と京都で行われる。大阪では、1月21日に中学入試も予定されている。当日の天気は、東京と大阪は晴れや曇りの予報で降水確率は低いが、京都は21日午後に雪が降る可能性があり、交通の乱れなどに注意が必要だ。
神奈川県教育委員会は、平成29年度(2017年度)の県立高校入試において、受験生に答案の写しと学力検査の採点結果を交付する方針を決め、1月19日にWebサイト上でサンプルなどを公開した。採点結果は、合格発表日に渡される。
千葉県教育委員会は1月18日、千葉県立千葉中学校と千葉県立東葛飾中学校に関わる「平成30年度千葉県県立中学校の入学者決定の日程について」を発表した。平成30年度(2018年度)の1次検査は平成29年12月9日、2次検査は平成30年1月27日に行われる。