東日本大震災の被災校である宮城県気仙沼市立唐桑中学校の生徒が制作した年賀状のデザインが、12月11日から「チャリティー年賀状」として販売されている。「チャリティー年賀状デザイン教室」から生まれた50作品で、1枚130円(年賀はがき代含む)で購入できる。
首都大学東京と朝日新聞社は、2020年五輪東京大会に向けて昨年から共同で取り組んでいる報道写真アーカイブ「東京五輪アーカイブ 1964-2020」を大幅アップデートし、公開した。
東北大学は11月12日、2011年の東北地方太平洋沖地震以降の日本海溝に沈み込む直前の太平洋プレート速度の実測に成功したと発表した。実測は世界初となり、今後の地震発生予測に貢献する研究成果だという。
大学入試センターは10月30日、「東日本大震災に伴う平成28年度大学入試センター試験に関する特例措置」について発表した。実施される特例措置は、臨時試験場の設定と試験場の指定、検定料等の免除。
学習塾「明光義塾」を運営する明光ネットワークジャパンが、宮城県内の明光義塾直営教室においてアルバイト講師への賃金未払いがあったとして、10月26日までに仙台労働基準監督署より是正勧告を受けた。
千趣会は、東北復興支援活動「東北ハハトコかけはしプロジェクト」の一環として、宮城県石巻市で「ベルメゾン親子ヨガフェスタIN石巻」を10月17日に開催する。
東日本電信電話は9月30日、NTT東日本東北病院(仙台市)を東北薬科大学に事業譲渡すると発表した。同大は平成28年4月に医学部を新設し東北医科薬科大学へと名称変更する予定で、事業譲渡後は新病院として運営する。
日本学生支援機構(JASSO)は9月11日、台風18号などによる大雨で被災した世帯の学生に対し、奨学金の緊急採用の申込みを受け付けると発表した。奨学金返還者からも減額返還や返還期限猶予の願い出を受け付ける。
台風18号などに伴う大雨の影響により、NTT東日本とソフトバンクは9月11日、「災害用伝言ダイヤル」「災害用音声お届けサービス」と「災害用伝言板」の運用を開始した。安否情報などを音声や文字ににして知らせることができる。
宮城県に大雨特別警報が発表されたことを受け、仙台市は9月11日、市立の小中学校や高校など193校を臨時休業とした。宮城県でも県立の高校や中学校、特別支援学校1を臨時休校とすることを決めた。
国公私立大学の合同進学相談会「夢ナビライブ2015」が10月3日、夢メッセみやぎにて開催される。仙台会場では国公私立大学79校が一堂に会し、教授によるミニ講義や各大学個別ガイダンス、受験講座などを行う。入場無料、入退場自由。
文化庁が平成29年度以降の全国高等学校総合文化祭の開催予定地を発表した。29年度の開催地として内定していた宮城県は正式決定となり、新たに32年度の開催地として高知県が内定した。
Marching J財団と人気グループ「嵐」リーダー大野智による絵画展「大野智と子どもたちの未来絵画展 in Miyagi」は、作品の応募期間を8月12日午後11時まで延長した。同絵画展は、特設会場内にて9月18日から23日まで開催予定。
高校野球選手権宮城大会は7月21日に決勝が行われ、仙台育英が古川工を13-0で下し、2年ぶり25度目の決勝進出を決めた。仙台育英は先発したエース佐藤世那が8回を無失点に抑える好投を見せた。
人気アイドルグループ「嵐」リーダー大野智は、9月19日から行われる「ARASHI BLAST in Miyagi」に際し「未来(みらい)」をテーマとした絵画を募集する。応募資格は、宮城・岩手・福島県に在住の小学1年生~6年生。
宮城県石巻市雄勝町を中心に体験型教育支援を行うsweet treat 311は、子どもたちのための複合体験施設「MORIUMIUS(モリウミアス)」を開業。7月18日から宿泊受付を開始する。