埼玉県教育委員会は2023年10月16日、埼玉県公立高等学校入学者選抜方法の改善案を公表した。新しい入学者選抜は、現小学6年生が対象となる2027年度(令和9年度)より導入。10月17日から11月17日まで、意見を募集する。
埼玉県は2023年10月12日、2024年度実施の埼玉県公立学校教員採用選考試験において、大学3年生も第1次試験の一部科目を受験できるようにすると発表した。大学3年次では志願区分や教科(科目)を指定せず、志願先を決めかねている状態でも受験できるような体制をとる。
埼玉県議会自由民主党議員団は2023年10月10日、県民らに趣旨が十分に理解されていないと判断し「虐待禁止条例の一部を改正する条例(案)」を取り下げるとした声明を発表した。
2023年10月4日に埼玉県議会で虐待禁止条例の一部を改正する条例案が提出された。「児童を放置してはならない」との内容を追加するものだが、「放置」には子供だけでの公園遊びや低学年児童だけでの登下校も含まれるとして、オンライン上で反対署名活動が行われている。
Inspire Highとさいたま市は、「不登校等児童生徒支援センター(Growth)」にて「Inspire High」のプログラムを活用した授業を実施する。メタバース空間を活用したバーチャル教室で、自宅にいながらInspire Highの授業をオンラインで受けることができるようになるという。
やる気スイッチグループが展開する個別指導塾スクールIEは2023年10月9日、中学生と保護者対象に「2023スクールIE埼玉エリア『秋の私学個別相談会』」を大宮ソニックシティビルにて開催する。事前予約制。
埼玉県で初めて、国際バカロレア・ディプロマプログラム(IBDP)認定校となった筑波大学附属坂戸高等学校。2022年度より英語外部検定として「TOEFL Junior」を導入した意図や、その活用方法について聞いた。
埼玉県と明治安田こころの健康財団は2023年11月4日、埼玉県在住者を対象に、県民向け講演会「発達障害のある子どもの育ちと育みの理解と支え」を埼玉県発達障害総合支援センター 研修室にて開催する。定員は先着100名。事前申込制。参加無料。締切りは10月20日。
栄光ゼミナールは2023年10月28日、難関中学進学を目指す小学2年生から4年生を対象に「難関中学受験チャレンジテスト」を開催する。会場は、東京・神奈川・千葉・埼玉の限定教室。参加無料。事前申込制。先着順。
埼玉県と千葉県は2023年9月20日、インフルエンザ注意報を発令した。両県とも9月に注意報を出すのは、統計のある1999年以降初めて。2023年第37週(9月11日~17日)の定点あたり患者報告数は、埼玉県11.07人、千葉県14.54人となり、国が定める基準値の10人を超えた。
埼玉県は2023年9月15日、2024年度埼玉県私立中学校・中等教育学校・高等学校の入試要項を取りまとめ、公表した。募集人員は、全日制私立高校が前年度比19人減の1万7,415人、私立中学校が前年度比15人減の3,778人。2024年度開校予定の開智所沢中等教育学校は240人。
SPLYZAは2023年9月5日、同社が開発する映像振り返りツール「SPLYZA Teams」が、さいたま市立の全中学校・高校・中等教育学校に正式採用されたと発表した。同ツールは課題発見から解決までを主体的に行うためのモバイルアプリ。
埼玉県教育委員会は2023年9月5日、2025年度(令和7年度)埼玉県公立高等学校入学者選抜の日程を発表した。学力検査は2025年2月26日、実技検査と面接は2月27日、合格発表は3月6日に実施する。
埼玉県教育委員会は2023年9月4日、県内の公立学校2校でインフルエンザ様疾患による学級・学年閉鎖があったと発表した。前年より3か月ほど早く、今季(2022~2023年シーズン)では県内初の措置となった。
NPO埼玉教育ネットは2023年10月7日に越谷、10月14日に春日部で、受験生と保護者を対象に埼玉県立・私立の進学相談会「入試ファースト」を開催する。参加無料。Web事前予約制。
『ムーミン』の物語を追体験できる「ムーミンバレーパーク」では9月2日から10月22日までの期間、秋の収穫祭「ハーベスト」が開催される。今年のテーマは「りんご」で、りんごとことばの収穫体験やりんごのスイーツ、秋の味覚をたっぷり使用したメニューが登場する。