新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、東京都は2020年2月26日、都立学校について春休み期間を前倒しする方針を明らかにした。卒業式は参列規模や時間を縮小して実施し、始業時間の繰下げなど時差通学も導入する。
東京都教育委員会は2020年2月21日、2020年度(令和2年度)東京都立高等学校入学者選抜(第一次募集・分割前期募集)学力検査における誤りについて公表した。田園調布高校では問題冊子配布の遅れ、大森高校では検査時間の誤りがあったという。
東京都教育委員会は2020年2月14日、2020年度(令和2年度)東京都立高等学校入学者選抜受検状況(海外帰国生徒対象および在京外国人生徒対象)を発表した。国際高校では、帰国生対象入試を54人が受検。受検倍率は1.35倍だった。
東京都教育委員会は2020年2月13日、2020年度(令和2年度)東京都立高等学校入学者選抜の最終応募状況を発表した。全日制は3万501人の募集人員に対して4万2,577人が志願し、最終応募倍率は1.40倍。47校が定員割れとなった。
東京都教育委員会は2020年2月5日、2020年度(令和2年度)東京都立高等学校入学者選抜の応募状況について、学力検査入学願書受付1日目の志願者数と倍率を公表した。全日制は1日目の2月5日時点で4万2,290人が志願し、平均倍率は1.39倍。願書は2月6日正午まで受け付ける。
東京都教育委員会は2020年1月30日、2019年度版「学校における働き方改革の成果と今後の展開」をWebサイトに掲載した。2019年度における都立学校と都内公立小・中学校のこれまで取組状況と成果とともに、2020年度のおもな取組みを説明している。
東京都教育委員会は2020年2月3日午前10時から2月28日午後5時まで、都民の教育行政についての意見・要望などを聴取し、事業運営の参考にするため、2020年度(令和2年度)東京都教育モニターを募集する。募集人員は100名。Webサイトの応募専用フォームにて受け付ける。
東京都教育委員会は2020年1月27日、2020年度都立高等学校の推薦に基づく選抜における検査問題の誤りについて公表した。1月26日に実施された足立工業高校の実技検査と新宿高校における小論文検査問題にて、内容の誤りがあったという。
東京都教育委員会は2020年1月22日、都立高校の推薦に基づく選抜の確定出願状況を発表した。出願倍率は、日比谷が3.39倍、西が3.39倍、国際高校の国際バカロレアコースが5.70倍、全日制合計が2.55倍。
東京都教育委員会は2020年1月9日、2019年度に善行や優れた活動を行った都立・公立学校(園)の表彰者を発表した。小学校63件、中学校60件、高等学校68件など、225件が表彰された。2月8日には都庁第一本庁舎で表彰式を開催する。
東京都教育委員会は2020年1月7日、令和2年度(2020年度)都立高校全日制等志望予定(第1志望)調査の結果を公表した。都立高校志望率は、前年度(2019年度)より1.38ポイント減の72.14%。普通科の最高志望倍率は、男子が青山高校2.19倍、女子が広尾高校2.45倍だった。
東京都教育委員会は2019年11月19日、台風19号で被災した生徒の都立学校への受入れについて発表した。被災に伴い都内に転居することになった高校生らから転籍の希望があった場合、都立学校で2019年度中の転学を受け入れる。
東京都教育委員会は2019年11月19日、2020年度(令和元年度)第3学期都立高等学校転学・編入学募集について公表した。全日制は、国立、西、日比谷など171校で実施。第1学年で1,297人、第2学年で2,646人の計3,943人を募集する。
東京都教育委員会は2019年10月31日、「民間資格・検定試験を活用した東京都中学校英語スピーキングテスト(仮称)」事業について、ベネッセコーポレーションと基本協定を締結した。2021年度以降の実施に向けて11、12月にはプレテストを実施する。
東京都教育委員会は2019年10月24日、2019年度(令和元年度)公立学校統計調査の結果を公表した。小学校の在学者数は前年度比5,328人増の58万6,114人と、6年連続で増加。幼稚園から高校までを合計した公立学校の在学者数は、前年度比2,520人増の98万373人となった。
東京都は2019年10月18日、「東京都教育委員会と東京外国語大学との連携に関する協定」を締結したと発表した。「言語・文化、社会」分野に強みを持つ東京外国語大学との連携により、都立高校生に対する専門的な教育機会の提供などを実現していく。