東京電力は9日、電力の使用状況をリアルタイムで表示する「でんき予報」を、7月1日〜9月30日までの間、同社のPC・携帯サイトに掲載すると発表した。
東京電力は、翌日のピーク時電力供給量と予想最大電力消費量を示す「電力の使用状況グラフ」を31日から公開した。同社ウェブサイト上のトップページから閲覧できる。毎日18時頃に、翌日の予想を掲載する。
東京電力は20日の決算発表で、新人事を公表した。勝俣恒久会長は留任。清水正孝社長が退任する。
東京電力は13日、今夏の計画停電の運用方針を発表した。
国立教育政策研究所は5月9日、学校施設の節電対策に関するシミュレーションについて発表した。
海江田万里経済産業相は28日の会見で、東京電力が示した役員報酬の一律減額について、「さらなるカットは当然」と述べた。監督官庁が役員報酬について触れるのは異例。この発言を受けた東電役員の対応が注目される。
震災後の約1か月間の電気使用量の通知が、各家庭に届いたころではないだろうか。意識的に節電を行った家庭では、どのくらい削減できているのだろうか。
東京電力と原子力安全・保安院がそれぞれで実施していた会見を一本化する。海江田万里経済産業相は22日の会見で、こう述べた。
カカクコムは、購買支援サイト「価格.com」で家庭での節電対策に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表した。
東京電力は19日、震災後の福島第一原子力発電所の様子を収めた画像や動画を、同社の日本語版ホームページに掲載した。
東京電力は19日、米国アイロボット社製のロボット『パックボット』が撮影した映像を公開した。原子炉建屋に続く二重扉の手前から作業員が撮影した写真に続く公開で、被災後初めて原子炉建屋内からその内部を撮影した。
東京電力のWebサイトには、震災後の3月13日から1〜3日程の間隔で、福島原発の様子を収めた画像・動画や記者会見の映像などが更新されている。
清水正孝社長は13日の会見で「津波対策はこれまでしかるべき基準に沿ってやってきた」と、今回の事故が想定外の津波によって引き起こされたことを、改めて強調した。
福島第一原発の原子炉建屋に入る多目的作業ロボット「パックボット」の画像が17日夜、公開された。放射性物質に満ちた場所をロボットが走る。まるで映画『ターミネーター』の世界だ。
「夏の節電について、首都圏の自治体がルールを作って国に申し込もうと検討している」。石原都知事は15日の記者会見で明らかにした。
文部科学省は4月11日、「夏期の電力需要対策の骨格について」東北電力および東京電力管内に所在する各都県教育委員会などに周知した。