韓国で感染が拡大している中東呼吸器症候群(MERS)について、厚生労働省や都道府県などが情報提供を続けている。MERSは、季節性インフルエンザのように人から人へ次々と感染することはないとされており、いたずらに不安がらず、適切な行動を心掛けることが大切だという。
5月19日から21日まで、韓国仁川にて今後15年間の世界共通の教育目標について議論する「世界教育フォーラム」が開催されている。最終日には、すべての人に等しく質の高い教育を保障するための宣言文が採択される。
立命館大学は2016年度より、広東外語外貿大学(中国広州)および東西大学校(韓国釜山)と連携した、日中韓キャンパスアジア・プログラム(CAP)の常設化とCAP連動型のAO入試を新設すると発表した。
総務省統計局は5月4日、「こどもの日」にちなんで「子どもの数」の推計を公表した。子どもの数は過去最低の1,617万人で、34年連続の減少となった。総人口に占める子どもの割合も41年連続で減り続け、過去最低の12.7%だった。
教育サービスを提供するクラスティングは、教師と生徒をつなぐ学校SNS「Classting(クラスティング)」の日本向けサービスを開始した。同サービスの利用は現在無料で、Webサイトから無料利用登録を行うことで利用が可能。
近畿大学は、2014年5月に発表した「外国語・国際系学部」の開設構想について、学部名称を「国際学部」とすることを正式に発表した。学部新設は2016年4月を予定。学部新設にあたり、高度な語学学習を提供するベルリッツコーポレーションと連携協力するという。
2月8日、東京電機大学において「SECCON CTF 2014決勝戦」の優勝チームが発表された。今回優勝したのは韓国から参加した「TOEFL Beginner」だ。SECCONは、国内でも定着しつつあるCTFによるハッキングコンテストのひとつだ。
米国の国際教育研究所(IIE)は2013/14年の米国留学者数を発表した。もっとも多かった留学生を国別に見ると、中国からの約27万人が1位、日本は過去18年間最少となる約1万9,000人で7位になった。
文部科学省は10月20日、7か国の教育状況を統計データで示した「諸外国の教育統計」平成26(2014)年版を公表した。高等教育在学者の人口千人あたりの人数は、韓国がもっとも高く、日本は中国に次いで2番目に低いことが明らかになった。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、英タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)の世界大学ランキングが10月2日(日本時間)に公表されたことを受け、速報レポートを発表した。アジアにおける日本の大学の相対的なポジションが低下しているという。
第4回韓国e-ICON世界大会が9月13日より17日にかけて韓国ソウルで開催され、神奈川大学附属高等学校1年の黒米健太さんと山本康生さんが韓国の生徒とチームを組み、参加9チーム中、3位に入賞した。
JTBグループでSIT(目的型旅行)に特化したJTBガイアレックは、JTB地球倶楽部「冬休み 語学研修」を9月19日に発売した。プランはいずれも一般家庭でのホームステイをベースに語学レッスンと各種アクティビティを盛り込んだもの。
韓国・ソウルにある祥明大学校で、9月5日からゲーム産業に関するカリキュラム、「PlayStation Class」が始まり、それに合わせてPlayStation一色の教室が開設されました。
科学技術・学術政策研究所は8月8日、日本の科学技術活動を客観的・定量的データに基づいて体系的に分析した「科学技術指標2014」を公表した。国際科学オリンピックのメダル獲得数をみると、中国や韓国をはじめとした東アジア地域の活躍が目立っている。
自然や科学について興味・関心がある高校生の割合は、日米中韓の4か国中で日本がもっとも低いことが、国立青少年教育振興機構が8月6日に発表した調査報告書より明らかになった。
日本は諸外国と比べて自己を肯定的に捉えている者の割合が低く、自分の将来に明るい希望を持っていないことが、内閣府が6月3日に公表した「平成26(2014)年版 子ども・若者白書」より明らかになった。