国際地学オリンピック、過去最高の4人全員「金メダル」
第13回国際地学オリンピックが2019年9月3日まで韓国で開催され、日本代表の高校生4人全員が金メダルを手にした。日本代表のメダル獲得は、大会への参加を開始した2008年以来12年連続で、今回は過去最高の成績となった。
文科省「諸外国の教育動向2018年度版」刊行
文部科学省は2019年8月5日、諸外国の教育動向2018年度版を刊行したと発表した。主要国・地域の教育事情について、最新の動向をまとめた基礎資料。A4変型264ページ、価格は3,600円(税別)、発売日は8月19日。
JC・JK流行語大賞2019年上半期、コトバ部門1位は「ASMR」
女子中高生向けのマーケティング支援などを手がけるAMFは2019年7月3日、2019年上半期のJC・JK流行語大賞を発表した。ヒト・モノ・アプリ・コトバの4部門のトップ5を発表。コトバ部門1位には、咀嚼音などを録音した音フェチ動画「ASMR」が選ばれた。
大学での留学意欲、日本の高校生がトップ…日米中韓の比較調査
高校生の留学意識に関して、「高校在学中に留学したい」「大学在学中に留学したい」と考える日本の高校生が増加しており、大学在学中の留学意欲は米国・中国・韓国と比べてもっとも高いことが、国立青少年教育振興機構の調査結果より明らかになった。
若者の自己肯定感、国際比較で最低水準…子ども・若者白書
内閣府は2019年6月18日、令和元年(2019年)版「子ども・若者白書」を公表した。日本の若者の「自己肯定感」は諸外国の若者に比べて低く、欧米など6か国との比較でもっとも低かった。外国留学を希望する若者の割合も諸外国の若者と比べて低い水準にあった。
「花開くコリア・アニメーション」愛知で7/6-7開催、チケット高大生500円など
“花コリ”の愛称で親しまれる「花開くコリア・アニメーション 2019+アジア」が、7月6日・7月7日に愛知芸術文化センターにて開催されることがわかった。
大学などの私立割合、日本は韓国につぐ高さ…諸外国の教育統計
文部科学省は2019年4月11日、2019年版の「諸外国の教育統計」を公開した。日本とアメリカ合衆国、イギリス、フランス、ドイツ、中国、韓国における私立学校の割合や大学の学生納付金など、教育状況に関する統計データをまとめている。
日本人学生の海外留学10万人突破、アジア圏への留学が増加
日本学生支援機構は、2017年度に海外留学をした日本人学生が10万人を突破したことを発表した。2009年度と比べると3倍近く増えており、特にアジア圏への留学者数が増えているという。留学者数のもっとも多い大学は早稲田大学だった。
小中学生調査「家族といてもスマホ」約6割、米中韓と比べ日本が最多
国立青少年教育振興機構が実施した調査によると、家族が一緒にいてもそれぞれが自分の携帯電話やスマートフォンを操作していることが「よくある」「たまにある」と回答した小中学生は約6割で、米国・中国・韓国と比べ日本がもっとも高いことが明らかとなった。
6-10歳対象、レゴ国際大会「FLL Jr.」名古屋7/15・16…一般開放も
青少年科学技術振興会 FIRST Japanは2018年7月15日と16日の2日間、小学校低学年を対象とした「FLL Jr.(ファースト・レゴリーグジュニア)」の世界大会「FIRST LEGO League Jr. International Open Japan」を名古屋で開催する。大会は一般開放され自由に見学可能。
JC・JK流行語大賞、2018年上半期 コトバ部門に「あげみざわ」
女子中高生向けのマーケティング支援などを手がけるAMFは2018年6月29日、2018年上半期のJC・JK流行語大賞を発表した。コトバ部門では、気分の高まりを意味する「あげみざわ」が1位に輝いた。
アジア高校生架け橋プロジェクト、ホストファミリー募集
AFS日本協会は、日本政府が進める「アジア高校生架け橋プロジェクト」において来日する留学生を家庭に招き入れるホストファミリーを全国で募集している。資料請求はWebサイトもしくはフリーダイヤルで受け付けている。
女子高生の過半数、自己評価「太め」4か国最多
日本の高校生はBMI判定で「普通体重」の割合が71.2%と4か国の中でもっとも高いにもかかわらず、51.9%の女子高生は自分の体型を「少し太っている」「太っている」と感じており、4か国の中でもっとも高いことが、国立青少年教育振興機構の調査結果より明らかになった。
「娘のために仕事をやめた」平昌五輪スノーボード金メダリストを支えた両親
平昌冬季五輪のスノーボード女子ハーフパイプ。13日に決勝が行われ、韓国系米国人、17歳のクロエ・キム選手が優勝した。女子スノーボーダーでは史上最年少の金メダル獲得となった。
TOKYO FM、平昌冬季五輪選手が「試合前に聴く曲」オンエア
TOKYO FMは、平昌冬季オリンピック出場選手が試合前に聴く曲をオンエアするスペシャル企画「アスリートたちのCheer up SONGS」を2月23日(金)まで実施する。
平昌冬季オリンピック、注目度1位は羽生結弦…金メダル予想1位は?
平昌冬季オリンピック開幕まであと2日。日本代表全選手のなかでもっとも注目されているのは羽生結弦選手、もっとも金メダルを獲得すると予想されたのはスピードスケートの小平奈緒選手であることが、産業能率大学が全国1万人を対象に実施した調査により明らかになった。

