AFS日本協会は、日本政府が進める「アジア高校生架け橋プロジェクト」において来日する留学生を家庭に招き入れるホストファミリーを全国で募集している。資料請求はWebサイトもしくはフリーダイヤルで受け付けている。 「アジア高校生架け橋プロジェクト」は、日本政府が平成30年度(2018年度)から開始するプロジェクト。日本に関心を持ち、日本語を学ぶ意欲のある優秀なアジアの高校生を10か月間日本に無償で招待する。 プロジェクトの実施団体には、文部科学省による公募でAFS日本協会が決定。今後5年間で、アジア20か国から1,000人の高校生が来日し、全国の高校に通い、日本人高校生との国際交流を深めていく。 初年度となる2018年は、中国や韓国、モンゴル、タイなど計20か国から100人の高校生が来日する予定。8月下旬から約半年間、日本各地でホームステイまたは寮生活をしながら、日本の高校で勉強し、休日には文化体験や地域交流などを行う。 パンフレットと申込書の請求はWebサイトもしくはフリーダイヤルで受け付けている。申込み後、希望の確認や家庭訪問を行い、ホストファミリーが決定する。◆「アジア高校生架け橋プロジェクト」ホストファミリー募集受入生:日本語を学ぶアジアの高校生100名受入期間:2018年8月下旬~2019年2月上旬(一部、2月下旬まで)スケジュール:・2018年4月~/現地選考、来日前オリエンテーションなど・2018年8月下旬/来日、到着後オリエンテーションなど・2018年8月下旬~2019年2月中旬/日本各地でホームステイまたは寮生活をしながら、日本の高校で勉強。休日には文化体験、地域交流などを予定・2019年2月中下旬/帰国※詳細はWebサイトで確認できる