栄光ゼミナールは、早慶や国立高を目指す中学3年生を対象に、インターネットを利用した映像授業と添削で指導を行う対策講座を11月より開始する。自宅にいながらの模擬面接も可能だ。
2016年2月1日、首都圏を中心とする男子中学校受験まであと100日となった。塾で志望校別特訓を受けたり、過去問に取組み始めている児童をお持ちの保護者も多いのではないだろうか。SAPIXと日能研の発表を参考に、首都圏の男子校の偏差値や志望校別度数分布表を振り返ろう。
Y-SAPIXは、「Y-SAPIXからの挑戦状」として、小学4年生~6年生を対象に東京大学の数学過去問題へのチャレンジ企画を実施している。問題はY-SAPIXのホームページに掲載しており、小学4年生~6年生であれば誰でも挑戦できるという。
シンドバッド・インターナショナルは、同社が運営するeラーニングサービス「スタディ・タウン小学生」で、映像授業「神奈川・公立中高一貫校入試・10倍分かる過去問」の有料配信を開始した。2013年度から2015年度の過去3年分の問題を、プロ講師が解説する。
シンドバッド・インターナショナルが運営するeラーニングサービス「スタディ・タウン小学生」は、9月11日より平成28年度中学入試用 スタディ・タウン小学生「10倍分かる過去問」映像版(5年分)(算数・理科)を配信開始した。
京都府教育委員会は8月21日、平成28年度の京都府立中学校・公立高校の入学者選抜について発表した。府立中学校の入学考査は1月16日に実施。府立高校の前期選抜の学力検査などは2月16日・17日に、中期選抜の学力検査などは3月7日に実施する。
千葉県教育庁は8月19日、平成28年度千葉県公立高校第1学年の生徒募集定員を発表した。全日制の募集定員は34,120人、そのうち市立高校は前年と同数、県立高校は前年比40人増となる。検見川や八千代東などで学級数を増やす。
「大学入試シリーズ」(通称“赤本”)を発刊する図書出版・教学社は、スマートフォンアプリ「センター赤本 英語リスニング過去問」において、夏の受験生応援セールを8月21日から9月13日まで実施する。
高校生の進路・進学を応援するベネッセコーポレーションのWebサイト「マナビジョン」は8月3日、全国の国公立大学の入試過去問ダウンロードサービスにおいて、2015年度入試問題の一部の公開を開始した。今後、2015年度の入試問題や解答解説を順次追加していく。
日本数学検定協会は、数学検定完全解説問題集「発見」シリーズの1級と準1級の第2版を刊行した。過去問題の収録内容をすべて刷新し、解説が1問ごとについているのが特長。どちらもB5版で1級は2,000円(税抜)、準1級は1,800円(税抜)。
リセマムでは、2015年度「都道府県別公立高校入試(問題・正答)」情報を公開した。都道府県によって出題傾向や制度が異なる公立高校入試の問題と正答を、各都道府県の教育庁・教育委員会が提供する情報をもとに掲載している。
Z会東大進学教室は、首都圏の受験生を対象にした「夏の1日集中講座」を実施。受験生がこれからの模擬試験や過去問題演習で結果を出すための必要なテーマを厳選して講座を設定している。現在、講座を順次開講し、1講座3,500円~5,000円。
大阪市は平成28年度大阪市立咲くやこの花中学校の入学選抜方針を公開。「ものづくり(理工)「スポーツ」など4分野で各20人、計80人を募集する。検査は平成28年1月23日・24日。また、適正検査の問題例として平成27年度実施の検査内容をあわせて公開した。
杉並区と中野区の私立中高19校が参加する合同説明会「杉並中野私立中学高等学校フェア」が、6月2日に中野サンプラザで開催される。学校別の説明会や個人相談のほか、在校生保護者が質問に答えるコーナーも設置されるという。
埼玉県の学力水準テストを実施する「北辰テスト」は埼玉県公立高校の出願締切後に出願可能な私立高校をまとめ、ホームページで公開した。また、平成26年度の中学3年生の北辰テストをまとめた「北辰のかこもん」を3月19日から販売開始する。
東進はホームページで「大学入試問題過去問データベース」を公開中。現在、2015年度大学入試解答速報を試験翌日から公開している。また、難関国公立大学や私立大学の過去問題を無料で閲覧できる。