東京大学は、7月28日(土)から、主要大学説明会2012を開催する。説明会の目的は、受験生が説明会に参加することで、大学を具体的な目標と意識し、全国の主要大学を「遠い存在」ではなく、「近い存在」として理解することにある。
リクルートが運営する進学情報サイト「リクルート進学ネット」は26日、「学費シミュレーター」のリニューアルを行ったと発表した。これまでの検索に加え、学校・学部学科別の学費検索を導入した。
文部科学省は、2013年度開設予定の大学の学部・学科設置届出について、2012年5月の受理状況を発表した。私立大学の学部・学科設置は、関東学院大学など5校。大学院の研究科設置なども合わせると計8校となる。
大学入試センターは7月24日、2013年度の試験情報を発表した。実施日と実施要項、2013年度からセンター試験に新たに参加する大学などについてホームページに掲載している。センター試験に参加する大学は11大学増え、過去最高の685大学となる。
駿台予備校は、5月27日に実施した第1回駿台全国模試をもとに2013年度入試の序盤の動向を分析した。文低理高がより顕著になっており、文型を志願する学生は減少し、医学系・薬学系といった資格直結型であるメディカル系への人気が高いことがわかった。
千葉県の高等学校などが参加する「首都圏進学フェア2012in千葉」が、7月29日の柏会場を皮切りに県内4会場で4回開催される。千葉県内の中高のほか、東京都、埼玉県、茨城県の学校も多数参加。また、一部大学も資料参加しているという。
国際教養大学、国際基督教大学、上智大学、立命館アジア太平洋大学、早稲田大学からなるG5(グローバル5大学)は8月26日(日)、東京都渋谷区の渋谷クロスタワーにて、G5進学フェアを開催する。
代々木ゼミナールは、大学受験を考える受験生、高校生、保護者を対象とした、「京都大学交流会」を8月20日と25日の2日間実施する。
駿台は7月17日、2013年度AO入試一覧を公表した。ここでは7月10日現在判明している、国立大学13校、公立大学9校、私立大学11校の全33校について掲載している。
河合塾は7/13、同塾が運営する医学部受験専門サイト「河合塾医進塾」で2012年5月28日現在判明分の2013年度医学科入試の変更点を公開している。12校の国公立大学と2校の私立大学の変更点を掲載している。
代々木ゼミナールは、2013年度用の医学部医学科入試データとして、2012年度入試結果に基づく「入試難易ランキング表」を公開した。「国公立大学・前期」「国公立大学・後期」「私立・準大学」「センター利用私立大学」別に閲覧できる。
講談社は7月13日、「大学選びの新常識 2013年度版」(600円)を発刊した。2人に1人が大学へ進学する現在は、「わが子に合った大学を親子で話し合って選ぶ」時代といえる。
駿台は6月29日、2013年度開設予定の私立大学の学部学科認可申請一覧を公表した。私立大学の学部設置は10大学16学部、学科設置は3大学3学部3学科、私立大の通信教育の開設設置は1大学1学部、短大の学科設置は1短大1学科だ。
大学・学校、医療団体などの広報活動を行う教育広報社は、7月26日より、全国5会場で「第15回 私立医科系大学進学相談会」を開催する。15回目となる今年は、新たに名古屋でも開催が決定。来場者全員に医学部の情報誌をプレゼントするという。
Z会は、開成高校、桜蔭高校、筑波大学附属駒場高校、駒場東邦高校の生徒が気軽に立ち寄れる専用スペース「Z会ステーション」を7月2日に開設した。Z会の通信教育教材や情報誌、Z会書籍が自由に閲覧できるほか、学習相談などを行う。
学習院大学は、2013年4月に文学部教育学科の開設を予定している。新設学科では、2050年の社会を見据えた小学校教員を養成するとしている。