東北大学は8月22日、2013年度の学生募集要項を公表した。AO入試や推薦入試、特別選抜入試、科学オリンピック入試の募集をする。東日本大震災により罹災した志願者には入学検定料免除の特別措置を講じるという。
ベネッセのWebサイトでは、2013年度入試情報として「合格可能性判定基準」を掲載している。今年7月の進研模試総合学力記述模試結果と2012年度入試結果、2013年度入試科目データをもとに算出したという。
みちのく未来基金は8月21日、津波被害を受けた東北3県沿岸部の高校を訪問し、2013年春高校卒業予定の震災遺児について調査を行ったところ、地元大学への進学を希望する生徒が昨年の43%から50%に増加したと発表した。
大学通信教育を実施している大学・大学院・短期大学が平成24年秋期の合同入学説明会を全国5か所で開催する。私立大学通信教育協会が主催する同イベントには、早稲田大学や近畿大学を始め、通信教育を実施している学校が多数参加するという。
ベネッセのWebサイトでは、東大・京大入試についての理解度を判定する「東大・京大志望者検定」を行っている。入試に関する問題が13問出題され、回答後に結果と解説が表示される。
文部科学省は8月17日、2013年度から入学定員を増加する私立大学について発表した。増員するのは、法政大学や立教大学、明治大学など18校の大学と作新学院大学女子短期大学部1校の短大。
代々木ゼミナールは8月16日、2012年度入試の面接実施内容の調査結果を公表した。合格者へのアンケートや全国の高校から提供された資料をもとにしている。合わせて、面接の傾向と対策についても紹介している。
リセマム リサーチでは、Webアンケート(2クリック形式)にて、「志望校選択でもっとも重視する点」に関するアンケートを開始した。受験校別に12の選択肢を用意した。
ワイズネットは、大学パンフレットを一同に集めたiPhone、iPad向け電子書籍アプリ「大学パンフ」をAppストアにて提供している。送料有料で配布している国公立大学や私立大学のパンフレットも含め、全て無料でダウンロードすることができる。
Z会の大学受験生向け通信教育では、9月より実践に重きをおいた「入試突破ステージ」を開校する。東京大学と京都大学に加え、難関国公立コースと、早慶上智コースを設け、志望大学別に対応したオリジナル問題が出題される。
エヌ・ティ・ティラーニングシステムズ(NTTLS)、日教販、ブックモールジャパンが提供する「大学受験倶楽部」の「ザ・ドリル」に8月6日、数学2教材、地学1教材が追加された。同サービスにおいて初の数学および地学の教材となる。
夏休み期間中は、行きたい学校をじっくり調べるいいチャンス。いまや高校生の9割以上がオープンキャンパスに参加するという(リクルート調べ)。ここでは、オープンキャンパス基礎知識とオープンキャンパスを検索できるサイトを紹介する。
コンテンツアンドシステムズは7月20日、携帯電話用センター試験対策コンテンツ「センター試験完全攻略」のスマートフォン対応サイトを新たに開始した。利用料は月額315円。
帰国生の高校生本人と保護者を対象に、帰国生入試の受験資格・提出書類・試験内容、海外での学習法、帰国生入試と統一試験の関係、合格のポイントなどを解説するという。
代々木ゼミナールは、中学生(中高一貫校生)、高校生にもっと京都大学を知ってもらうため、入試担当スタッフや現役京大生らが来校し、京都大学交流会を実施する。
東京医進学院は、医系大を目指す受験生・保護者を対象とした「2013年度医系大入試相談会」を9月23日に、ホテルグランドヒル市ヶ谷(東京都新宿区)で開催する。