環境省は、5月13日より「環境省熱中症予防情報サイト」で暑さ指数(WBGT:湿球黒球温度)の予測値・実況値の提供を開始した。従来は6月1日-9月30日の期間だが、今年度から前倒し、5月13日-10月18日まで期間延長して提供する予定という。
東京都は5月5日に実施した「東京都職員1類B(大卒程度)採用試験」の受験状況を発表した。受験者数は、全試験区分合計6,885人、倍率9.9倍で、受験者数・倍率ともに昨年度より増加した。
5月12日の母の日に合わせ、パパと子どもたちがタッグを組んで料理を作り、ママをおもてなしするというな企画が5月11日、東京調理師専門学校で開催された。パパ・ママ・子ども合わせて33名の9家族が参加し手作りピザやバーニャカウダを作った。
人事院は5月13日、国家公務員採用一般職試験(高卒者試験および社会人試験・係員級)と税務職員採用試験の受験案内を人事院ホームページの「採用情報ナビ」に掲載した。また、受験案内・申込用紙の配布を開始した。
広尾学園は、トップレベルの国際人を育成することを目的としたインターナショナルクラスを設けており、同クラスの1期生が2013年3月に卒業した。UCLAやトロント大学といった海外名門大学への進学を決めた卒業生2名と、4月から同学園の校長に就任した田邉裕氏に話を聞いた。
女子中高生対象のポータルサイト「フミコミュ!」を運営するふみコミュニケーションズは、同サイトにおいて学校での体罰を含む生徒指導に関する意識調査を実施。女子中高生の34%が体罰を受けたり、受けたことを見聞きしたことがあると回答した。
佐賀県武雄市は5月9日、2014年度に市内すべての小中学校の児童・生徒にタブレット端末を配布すると発表した。市立の11小学校、5中学校の約4,000人に1人1台のタブレット端末が導入されることになり、実現すれば全国的にも珍しい取り組みとなりそうだ。
内閣府は、2012年度「子どもの交通安全確保に関する地方自治体などの施策の実態調査報告書」を発表。2012年の交通事故者数は12年連続の減少となっていること、子どもの事故は夕方の時間帯を中心に発生していることなどがわかった。
慶應義塾大学経済学部赤林英夫教授らは、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)と横浜市学習状況調査の学校別平均点データを利用して、学級規模の縮小が学力の伸びに与える影響を分析し、国際的専門誌で公表した。
大阪国際学園は、Twitter、mixi、facebookなどのソーシャルメディアの利用上の注意点をまとめた小冊子「ソーシャルメディアの危険な落とし穴」を発行し、インターネット上に公開している。若者向けにマンガを取り入れて、わかりやすく解説している。
子ども支援の国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」は5月7日、176か国を対象にお母さんにやさしい国をランク付けした「母親指標」を発表した。、1位はフィンランド、最下位はコンゴ民主共和国、日本は昨年より順位を1つ下げて31位だった。
国立感染症研究所は5月8日、風しんの最新動向を発表した。4月28日の全国の風しん累計報告数は5,442件にのぼり、すでに過去5年間で最多だった2012年(年間累計2,392件)の2.27倍となっているという。
北海道教育委員会は5月8日、2014年度北海道・札幌市公立学校教員採用候補者選考検査の実施要領を発表した。2014年度より英語の免除基準がTOEIC730点以上から860点以上などに引き上げられる。
NECは5月8日、21世紀にふさわしい学びの教室環境を実現する「NEC学校ICT推進ソリューション」を販売開始すると発表した。教育ITソリューションEXPOでは、日本マイクロソフト社と連携して「NEC21世紀の教室」の模擬教室を出展する。
千葉県教育委員会は5月7日、平成26年度公立学校教職員採用選考の募集人数について発表した。千葉県内の公立小・中・特別支援学校および県立高等学校・市立定時制高等学校で約1,600人募集する。
京都大学は、5月26日開講する「親子理科実験教室(2013年度春~夏コース)」の受講生を募集している。全3回講座で、対象は小学生。ゼリーやグミなど、身の回りのお菓子や食べ物を使った実験を通して、「もの」が示す性質を体験しながら確かめていく。