手洗いやマスク使用は9割近くの人が実践し、新型コロナウイルス感染症流行を経て「感染症への関心が高まった」という人も6割を超えることが2020年11月、日本感染症学会と日本環境感染学会の調査結果からわかった。ただ、感染症全般の認知や理解は進んでいなかった。
マイナビティーンズラボは2020年11月19日、「2020年ティーンが選ぶトレンドランキング」を発表した。ヒト部門の1位は「NiziU」、コト部門の1位は「Nizi Project」がランクイン。モノ部門の1位には、さまざまなトレンドに影響を及ぼした「TikTok」が選ばれた。
子どもにお小遣いを渡している家庭の9割以上は「現金」である一方、半数以上の保護者はお小遣いのキャッシュレス化に関心があることが2020年11月18日、イー・ラーニング研究所の調査結果からわかった。金融教育で学ばせたいことでは「資産運用」や「投資」が上位となった。
「子どもの学習にデジタルメディアを活用させたい」と考えている割合は、小学生の母親が56.4%、幼児の母親が50.0%であることが、ベネッセ教育総合研究所が2020年11月17日に発表した調査結果より明らかになった。
2021年度大学入試を控えた高校3年生の約8割が、一般選抜で主体性評価がされることに賛成しているが、約7割が不安を持っているということがODKソリューションズの調べでわかった。調査は、2021年度入試を控える高校3年生200名に対して、インターネットリサーチで行われた。
2021年度入試を控えた高校3年生の約8割が、学力以外に受験生自身の今までの取組みや人柄(主体性)を評価する主体性評価について「賛成」「どちらかといえば賛成」と回答していることが、ODKソリューションズが2020年10月28日に発表した調査結果より明らかになった。
近年小学校で広まりを見せている「あだ名禁止の校則」について、「賛成」意見は18.5%にとどまっていることが日本トレンドリサーチによる調査結果からわかった。54.1%と半数以上は「どちらでもない」と中立の立場をとり、反対意見が賛成を上回った。
子どもが仕事を選ぶ際、保護者が気にかけたいことは、「自分の好きなこと・得意なことが生かせる」が83.8%ともっとも多いことが、栄光ゼミナールの小中高生の家庭の職業観に関する調査で明らかになった。
新型コロナウイルス禍での保育士に求める項目について、子育てママの52.3%が「感染症対策」よりも「保育」を優先してほしいと回答したことが、明日香が2020年10月28日に公表した調査結果から明らかになった。
栄光ゼミナールは2020年11月2日、保護者を対象にした「小中高生の家庭の職業観に関する意識調査」の結果を発表。就きたい職業がある中高生の8割が実現のため努力していることがわかった。
お金に関する情報メディア「まねーぶ」の調査で、既婚女性のへそくり額は「50,001~100,000円」の割合が18.4%ともっとも多く、平均値は94.1万円、中央値は15万円だった。へそくりしている期間は「1年以上~3年未満」が38.4%と最多となった。
2020年以降の大学入試制度の変更について、91%の保護者が知っているが対策を講じている人は約4分の1であることが、CyberOwlが運営する、習いごと/学習塾情報メディア「テラコヤプラス by Ameba」が2020年10月30日に公表した調査結果から明らかになった。
ベビーカレンダーは2020年11月4日、「2020年赤ちゃんの名前ランキング」を発表した。2020年生まれの赤ちゃん16万1,321名の名前を集計した結果、ランキング1位は男の子が「蓮」、女の子が「陽葵」。近年人気のレトロネームは「鬼滅の刃」人気もあってかさらに人気をみせた。
家事・育児、地域社会での貢献を時給換算すると、「未就学児の育児・世話」は1,673円、「PTA活動」は1,286円になることが、ソニー生命保険が2020年10月27日に発表した調査結果より明らかになった。
文章を書くことが好きな人は全体の29.4%で、本を読む冊数が多いほど文章を書くことが好きな割合が高いことが、日本財団が2020年10月23日に発表した18歳意識調査より明らかとなった。
大学入学者選抜における記述式問題について、「大学入学共通テストで出題」することに84.0%の大学が否定的であることが、文部科学省が2020年10月27日に公表した調査結果から明らかになった。