小学生によるiPhoneアプリを世界に配信、「第1回キッズクリエーター・コンテスト」開催

 デジタルハリウッド大学大学院の研究室こどもラボと4001fieldでは「第1回キッズクリエーター・コンテスト」を開催。小学生による「音で遊べるiPhoneアプリ」のアイデアを募集中だ。

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第1回キッズクリエーター・コンテスト
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 デジタルハリウッド大学大学院の研究室こどもラボと4001fieldでは「第1回キッズクリエーター・コンテスト」を開催。小学生による「音で遊べるiPhoneアプリ」のアイデアを募集中だ。

 こどもラボは、デジタルハリウッド大学大学院の産学官連携センター内のプロジェクト。将来のクリエイティブクラス(新しい価値を生み出す人々)を育てることを目的としている。同所によれば、子どもたちが新しい体験を通じ何らかの気づきを得ることが今回のコンテストの趣旨だという。

 コンテストへの参加方法は、アプリのアイデアを所定の応募用紙にイラストと文章で表現し郵送するというもの。優秀作1点は実際に開発したうえでApp Storeから配信される予定。応募締切は11月30日必着。発表は12月下旬を予定している。

 またコンテストに連動したワークショップ「音で遊べるiPhoneアプリのアイデアを考えよう!」を11月13日に、秋葉原のデジタルハリウッド大学大学院メインキャンパスで開催予定。小学校3〜6年生が対象で、参加費は1,000円。詳しくはホームページまで。
《田崎 恭子》

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