【センター試験】大荒れ天気で交通機関への影響も懸念

 いよいよ明日からセンター試験が始まる。これまで積み重ねてきた学力の総決算ともいえるこの日、できれば晴天のもと晴れ晴れと臨んでいただきたいものだが、どうも全国的に天候は思わしくないようだ。

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気象庁 15日の天気予報
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 いよいよ明日からセンター試験が始まる。これまで積み重ねてきた学力の総決算ともいえるこの日、できれば晴天のもと晴れ晴れと臨んでいただきたいものだが、どうも全国的に天候は思わしくないようだ。

 気象庁の発表によると、明日明後日は、強い冬型の気圧配置の影響で、日本海側を中心に大荒れの天気や大雪となるところがある見込み。16日には、名古屋や大阪でも雪の予報となっており、交通機関などへの影響も懸念される。首都圏では主に15日は曇り、16日は晴れ時々曇りという予報だが気温は平年を下回る予想だ。

 大学入試センターでは、時間に余裕を持って会場へ向かうよう、また交通機関に遅れや運転見合わせが生じた場合も試験時間の繰り下げを行うことがあるため、必ず試験場に向かうようにとホームページで呼びかけている。交通トラブルが発生したときのために、路線案内などで複数経路を調べておけば、もしもの時に安心ではないだろうか。

 受験生の皆さん、寒さ対策を万全に。天気は荒れても、心は平常心で臨んでいただきたい。
《田崎 恭子》

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