デル、教育機関向けノートPCの新モデルLatitude 2120

 デルは1月18日、教育機関向けノートPCの新モデル「Dell Latitude 2120」の販売を開始した。同製品は2010年5月発売の「Dell Latitude 2110」の後継機種となる。

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 デルは1月18日、教育機関向けノートPCの新モデル「Dell Latitude 2120」の販売を開始した。同製品は2010年5月発売の「Dell Latitude 2110」の後継機種となる。

 デルの学校用PCのシリーズは、2009年5月発売の教育向けノートPC「Dell Latitude 2100」が「2010年度グッドデザイン賞ベスト15」を受賞するなど、高い評価を得ている。同社によればLatitude 2100は、東大阪市の市立小中学校80校で採用されており、続くLatitude 2110も300台を追加導入された実績があるという。

 教育向けノートPCの3世代目となるLatitude 2120では、初代モデルからの特徴である、小型軽量で高い耐久性を継承。本体は、子どもも持ち運びがしやすいラバー加工がなされ、また底面には開口部がなくこぼした液体の侵入を防ぐ構造となっている。

 ディスプレイは1,366×768ピクセルのアンチグレア(非光沢)ディスプレイを採用。オプションでマルチタッチスクリーンも選択可能。またウェブカメラもオプションで搭載可能。

 本体カラーは黒と青の2色を用意。価格は58,800円からとなっている。
《田崎 恭子》

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