大学入試センターは1月19日、平成23年度大学入試センター試験受験者のうち約22万人の平均点の中間集計を発表した。 中間集計では、国語(200点満点)が109.24点、英語筆記(同)が123.46点、英語のリスニング(50点満点)が25.26点などとなっている。 平均点は各科目とも6割程度になるように作成されているが、数学I・Aは66.23点、物理Iでは64.18点で昨年度の最終集計平均点と比べると、それぞれ17.27点、10.17点高くなっている。 「地理歴史のB科目(3科目)」「公民」「理科の1科目(4科目)」の3つは、同一グループの科目間で20点以上の平均点差が生じた場合に「得点調整」が行われることになっている。大学入試センターによると、今回の得点調整の実施については21日の発表になるとしている。なお、本集計については2月3日に出る予定だ。 Twitterではハッシュタグ「#2011center」などで、難易度の感想や関連サービスの情報などが盛んに情報交換されている。
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