経済産業省資源エネルギー庁は3月12日・13日に、先生と親子のための「エネルギー教育フェア2011」を開催する。 資源エネルギー庁は、平成16年度から、エネルギーについて知り・見て・体験できる「エネルギー教育フェア」を開催している。 同フェアでは、エネルギー教育の実践に取り組んでいる先生方、これから取り組んでみたい先生方に今後の活動のヒントを得てもらうとともに、エネルギーに関心のある親子にも楽しみながらエネルギーについて理解を深めてもらうことを目的としている。私たちの暮らしに欠かせないエネルギーについて、展示実験、教員や児童生徒の成果発表などを通して学習することができる。 12日には、ダニエル・カール氏による「エネルギー教育の必要性」と題した記念講演や、「私たちのくらしとエネルギー」作文コンクールの表彰式が行われる。 プログラムでは、エネルギー教育に意欲的に取り組む「エネルギー教育実践校」や、地域特性をいかしたエネルギー教育の普及啓発に取り組む「エネルギー教育推進会議」の実践活動・研究成果の発表などが行われる。 模擬授業として、エネルギーの専門家による「日本で一番受けてみたい授業」、エネルギーに関する簡単な工作ができる「エネルギー工作ブース」、さまざまなエネルギーを体験できる「エネルギー体験広場」など、親子で楽しく学べるイベントも用意されている。 また、同フェアの開催にあたって、エネルギー標語やスローガンを募集している。優秀作品は、エネルギー教育フェア会場内で掲示するとともに、エネルギー環境教育情報センターのホームページ上でも紹介する予定。◆先生と親子のための エネルギー教育フェア2011日時:3月12日(土)12:30〜18:50 13日(日)9:30〜15:30会場:パナソニックセンター東京(東京都江東区有明)入場料:無料※一部のプログラムは事前申込みが必要◆エネルギー標語募集応募締切:2月28日(月)応募資格:小学生、中学生、高校生、大学生、一般作品内容:「エネルギーのたいせつさ」についての標語やスローガン応募方法:1人2作品まで※詳しくはホームページより
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