京都大学、早稲田大学、立教大学、同志社大学の入試において、試験時間中にネット掲示板に書き込みが行われたとされる不正行為について、各メディアが報じているが、各大学はホームページにおいて、受験生に向けたコメントを掲載した。 いずれの大学も、「事実関係等の調査を行い、不正行為が認められた場合には厳正に対処する」としている。 なお京大は「25日に行われた数学及び26日に行われた英語の試験問題と同一内容の文章がネット掲示板に掲載されるという事態が発生しました。」、同志社は「8日に実施しました文学部・経済学部の英語試験問題の一部内容が、同試験時間中にネット掲示板に書き込まれるという事態が発生しました」と具体的に説明している。 また京大では、受験生に混乱することのないよう呼び掛けている。