常陽銀行、茨城県内の小学1年生に防犯ブザー28,000個を寄贈

 常陽銀行は4月4日、茨城県内小学校1年生への防犯ブザー寄贈について発表した。

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 常陽銀行は4月4日、茨城県内小学校1年生への防犯ブザー寄贈について発表した。

 同銀行は、茨城県水戸市の本店を置く地方銀行で、茨城県内を中心に隣接する栃木県、福島県、宮城県、千葉県、埼玉県のほか、東京都や大阪など170余店舗を有する。防犯ブザーの寄贈は、同行の地域貢献活動の一環として平成17年の創立70周年記念から行われており、今年で7回目となるもの。前年に引き続き、茨城県内の小学校1年生へ贈るという。

 寄贈日は4月初旬を予定しており、日程が整い次第、各市町村教育委員会あてに同行の支店を通じて寄贈し、各市町村教育委員会から各小学校へ配布される。寄贈個数は28,000個で対象となる学校は557校。

 なお、今回は震災を考慮し、茨城県への代表寄贈を取り止めるという。また、例年、いわき市内の小学校にも防犯ブザーを寄贈しているが、震災により寄贈を延期している。いわき市教育委員会との協議が整い次第、寄贈する予定だという。いわき市へは74校を対象に3,500個の防犯ブザーを寄贈予定。
《前田 有香》

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