NTTコミュニケーションズは、誰でもどこからでも家計簿がつけられるクラウド型のネット家計簿「OCN家計簿」の無料提供を4月18日に開始した。 このサービスは、銀行やクレジット会社などがインターネット上で提供する明細情報を自動的に取り込むことで、家計簿や資産管理簿を自動作成するサービス。銀行口座、クレジットカード、ネット通販、公共料金(電話、ガス、水道、電力)、マイレージ、ポイントなど、137社の明細情報を自動で取り込み、日々の入出金管理を行うことができる。 家計の無駄の把握、目標額への達成状況を確認したり、銀行預金、証券、外国為替証拠金取引(FX)などの資産情報を自動で取り込み、推移を把握したりすることも可能という。 コンテンツパートナーは、銀行33社、証券25社、クレジットカード30社、その他49者の計137社で、自動取り込みには、各コンテンツパートナーのサイトログイン用のIDおよびパスワードが必要となる。