日本漢字能力検定協会と中日新聞社は、「漢字の力」をテーマにしたシンポジウムを6月25日、愛知県名古屋市のウィルあいち4階ホールで開催する。 同イベントでは、文字活字に親しみ、漢字を学ぶことの有用性を識者といっしょに考えていくという。基調講演では作家の椎名誠氏による「本の力、本の夢」と題した講演を予定。また阿辻哲次氏(京都大学大学院教授)、岡田邦彦氏(前名古屋商工会議所会頭)、矢野きよ実氏(書家、タレント)などを交えたパネルディスカッションが予定されている。 参加希望者ははがきまたはFAXによる事前申込みが必要。定員は800名で応募多数の場合は抽選となる。聴講は無料。◆「漢字の力」シンポジウム日時:6月25日(土)13:30~16:00(13:00開場予定)場所:ウィルあいち(愛知県女性総合センター) 4階ホール 愛知県名古屋市東区上竪杉町1番地【内容】基調講演:椎名誠氏 「本の力、本の夢」パネルディスカッション: 椎名誠氏(作家、エッセイスト) 阿辻哲次氏(京都大学大学院教授) 岡田邦彦氏(前名古屋商工会議所会頭) 矢野きよ実氏(書家、タレント) コーディネーター 飯尾歩氏(中日新聞論説委員)申込方法:はがきまたはFAX〒住所、氏名、電話番号と参加希望者(2人まで)の氏名を書き、〒460-8511 中日新聞社会事業部「漢字の力」係へ応募締切:6月3日(金)必着定員:800人(応募多数の場合は抽選)