スズキ教育ソフトでは、9月10日に東京・秋葉原にて開催する「伝える活動ワークショップ2011 東京セミナー」の参加申込受け付けを開始した。 同イベントは、日本教育工学振興会(JAPET)が主催する情報教育対応教員に向けた研修セミナー。新学習指導要領に記載された課題解決のために必要となる思考力、判断力、表現力その他の能力を育む「伝える活動」をテーマとしたプレゼンテーションと新聞制作、ニュース制作のワークショップが行われる。 基調講演では、放送大学ICT活用・遠隔教育センター教授の中川一史氏による「活用型の学習を中心にした言語活動の充実」と題した講演を予定。また、「伝えるチカラの育成、相手意識と目的意識をおさえた授業デザイン」と題したパネルディスカッションのほか、スズキ教育ソフトによる「授業デザインに役立つソフト」の紹介も予定されている。 参加費は無料。申込はホームページの専用フォームより受け付けている。◆平成23年度情報教育対応教員研修全国セミナー 伝える活動ワークショップ2011 東京セミナー日時:9月10日(土)12:45〜17:30 12:00受付開始会場:秋葉原UDX カンファレンス対象:小・中学校の教職員、教育委員会、教育センター、教育研究所の先生参加費:無料定員:100名申込締切日:8月29日(月)【セミナープログラム】基調講演 13:00〜13:30 「活用型の学習を中心にした言語活動の充実」 中川一史(放送大学ICT活用・遠隔教育センター教授)ソフト紹介 13:30〜14:00 「相手意識と目的意識の授業デザインに役立つソフト!」 スズキ教育ソフト株式会社 インストラクターワークショプ 14:10〜16:10 コース1「プレゼンテーションを体験!」 コース2「新聞制作を体験!」 コース3「ニュース番組制作を体験!」総括パネル 16:30〜17:15 「伝えるチカラの育成、相手意識と目的意識をおさえた授業デザイン」 コーディネーター:中橋雄(武蔵大学社会学部メディア社会学科教授) パネリスト:佐藤幸江(横浜市立高田小学校主幹教諭)、山本直樹(京都市立桂徳小学校教諭)、小林祐紀(金沢市立小坂小学校教諭)