グーグル(Google)は米国時間19日、あらたに40以上の国別ドメインで「Googleマップ」が利用可能となったことを発表した。 今回追加されたのは、スリランカ(.lk)、ベネズエラ(.ve)、カメルーン(.cm)のほか、モンゴル、ネパール、ソマリア、ニジェール、ペルー、エクアドルなど。これにより、130以上の国別ドメイン、60以上の言語でGoogleマップが利用可能になったという。 国別ドメインを導入することで、より特定の国でのピンポイントの検索が可能になる見込みだ。たとえば「コルドバ」を検索した場合、アルゼンチンおよびスペインで、それぞれの地域のコルドバが表示されるようになる。