カウネットが運営する働く女性向け情報サイト「わたしみがき」は9月27日、「時間の使い方」に関する調査の結果を公開した。 同調査は、8月16日から31日に「わたしみがき」会員および「カウネットモニカ」会員の全国の有職女性を対象にインターネットで実施。416名の回答を得た。 「就業時間内に仕事を終わらせたり、なるべく残業をしないために、工夫や努力をしていますか」という質問では、「している」という回答が81.7％だった。 仕事がある平日に、自宅に帰ってから就寝するまでの間で、自由な時間はどれくらいあるか聞いたところ、「2時間」（29.1％）、「1時間」・「3時間」（それぞれ18.5％）となっている。 出勤前の時間を活用して、自分磨きのために何か「朝活」をしていますかという質問に対して、「している」と答えた人の割合は全体で15.6％だった。ただし、「既婚（子どもあり）」の人に限ると約20％とやや高めになっている。 また、今後、出勤前の時間を活用して自分磨きのために「朝活」をしたいと考えている人は76.0％に上っており、その内容としては「運動」（66.1％）、「資格取得やスキルアップのための勉強」（49.4％）、「読書」（41.1％）などが挙げられている。
