日本教育工学協会(JAET)では、12月3日に開催する「教育の情報化」実践セミナー2011in長崎の参加申し込み受け付けを開始した。 同セミナーでは、「教育の情報化」の実践動向を共通理解するとともに、ICT機器や教育システム、デジタルコンテンツの活用事例を紹介する。 基調講演では、大阪教育大学教授・木原俊行氏による「活用型学力の育成とICT活用」が行われるほか、JR四国コミュニケーションウェアの実践報告「コラボノートの活用」や企業発表などが予定されている。 参加費は無料。参加申込みは、ホームページで受付けている。◆日本教育工学協会(JAET)「教育の情報化」実践セミナー2011(長崎会場)日時:12月3日(土)13:00〜17:00場所:長崎大学教育学部(長崎市文教町1-14)参加費:無料【プログラム】12:30〜13:00 受付13:00〜13:10 開会挨拶 野中陽一氏(JAET常任理事、横浜国立大学准教授)13:10〜14:00 基調講演 「活用型学力の育成とICT活用」木原俊行氏(JAET常任理事、大阪教育大学教授)14:00〜14:10 休憩14:10〜15:20:実践報告・ 「コラボノートの活用」 JR四国コミュニケーションウェア・「『つくって伝える』学びの質的向上を目指したルーブリック連動型Web教材の開発と実践」 田中健太郎氏(長崎県南島原市立長野小学校教諭)、山中昭岳氏(関西大学初等部教諭) 司会 寺嶋浩介氏(JAET理事、長崎大学准教授)15:20〜15:50 休憩および企業展示15:50〜16:50 実践報告3または企業発表(2、3件) 司会&コメンテーター 野中陽一氏(JAET常任理事、横浜国立大学准教授)16:50〜17:00 閉会挨拶、まとめ