栄光ゼミナールは1月6日、新小1生とその保護者を対象とした「はじめての学力診断 I 」の開催について発表した。 はじめての学力診断は、各教室で2月18日(または19日)に開催。国語と算数各15分で、先生が1問ずつゆっくりと問題を読み上げ、一人ひとりが内容を理解し鉛筆を動かしているか、様子を見きわめながらテストを進めていく。今回のテストは、年長の子どもがひらがなや数をどのくらい知っているかを見るもので、その結果をふまえて新入学までに取り組んでおきたい内容をアドバイスするという。 また、学力診断の後に「もの+プロ講座」も行われる。もの+プロ講座は、千葉大学教育学部・鈴木隆司教授、明石要一教授と栄光ゼミナールの協同開発プロジェクトで、教育学の視点から考えられた、子どもたちが自らやってみたくなる教材を用意し、ものづくりに取り組む「学びを創造する場」としている。 今回のテーマは、「ぶんぶんごまをつくろう!」。錐を使って穴を開け、自分の手でぶんぶんごまを作るという。 参加費は無料で、参加申し込みはホームページより受け付けている。なお、実施時間は教室により異なるため、確認のこと。◆はじめての学力診断 I 開催日程:2月18日(土)または19日(日)時間:10:00〜11:30/14:00〜15:30対象:新小学1年生の子どもとその保護者参加費:無料持ち物:筆記用具、セロテープ、はさみ ※同時開催「もの+プロ講座」ぶんぶんごまをつくろう!申込み:ホームページより