【中学受験】フェリス、横浜共立(2/1)の出願締切…倍率は下降

 神奈川の女子御三家の一つ、フェリス女学院中学校の入学願書の受付が1月10日に締切られ、今年度入試の志願者数が確定した。また横浜共立学園でも、2月1日に実施予定のA方式入試の出願が締切られた。

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 神奈川の女子御三家の一つ、フェリス女学院中学校の入学願書の受付が1月10日に締切られ、今年度入試の志願者数が確定した。

 同校の公式ホームページの発表によると、今年度の募集人数180名に対する志願者数は416名で、志願倍率は2.3倍。志願者数は、一昨年の492名、昨年の434名から減少傾向にあり、志願倍率も昨年の2.4倍から0.1ポイント下降している。

 同校の試験日は2月1日を予定しており、国語・算数・社会・理科の筆記試験のほか、面接試験も行われる予定。

 なお、同じく神奈川女子御三家の横浜共立学園でも、2月1日に実施予定のA方式入試の出願が、1月10日に締切られた。日能研が提供する倍率速報(1月10日午後6時現在)によれば、募集人員150名に対する出願者数は356名で、倍率は2.4倍。こちらも昨年の423名、2.8倍より減少している。なお同校は2月3日にも入試が行われ、こちらの出願は1月12日まで受け付ける。
《田崎 恭子》

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