iPhoneとFacebookを活用し、歩くだけで支援できる寄付アプリが登場

 昨年11月に設立されたインターネット事業開発会社ダイマーズラボは20日、歩くだけで寄付ができるiPhone寄付アプリ「CauseWalker」(コーズウォーカー)をリリースした。

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「CauseWalker」ホームページ
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 インターネット事業開発会社ダイマーズラボは20日、歩くだけで寄付ができるiPhone寄付アプリ「CauseWalker」(コーズウォーカー)をリリースした。

 「CauseWalker」は歩くだけで支援に繋がる新しい寄付アプリ。歩いた歩数に応じて、企業スポンサーが社会貢献プロジェクトに対して寄付を行うというもの。
 
 アプリはApp Storeにて無料でダウンロードできるが、利用にはFacebookアカウントが必要。ユーザーはまず企業が支援しているプロジェクトから寄付先を選択。アプリを起動した状態で歩くことで、1000歩につき2ポイントの寄付ポイントが獲得でき、1ポイント1円として寄付することができる。1回の寄付は最大20円(10,000歩)までとなっているが、歩数は10,000歩を超えてもカウントされる。

 寄付が完了すると、Facebook上に歩数や参加中のプロジェクトの内容が反映される。また、参加したプロジェクトに寄付をすると、プロジェクト限定バッジがアプリ上で獲得でき、バッジ取得者はキャンペーンへの参加招待やクーポン等の情報をもらうことができるとのこと。

 ダイマーズラボでは、日常の行動を寄付化し、少しの意識と努力で世の中を変える仕組みを創造することをミッションとしており、先進国の運動不足と、途上国の貧困解決や様々な社会問題の双方の同時解決を目指すため、CauseWalkerを開発したとしている。

歩くことが支援に繋がる……iPhone向け寄付アプリ「CauseWalker」

《白石 雄太@RBB TODAY》

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