同志社大学は、不正アクセスの影響により1月11日より閉鎖していたホームページを再開したと発表。同大学の公式ホームページは、サーバーへの不正アクセスを理由に簡易版に代替されており、個人情報が漏えいした形跡はないと発表していた。 受験期間ということもあり、同大学の対応が注目されたが、最終的なネームサーバーの切り替えは2月29日までかかった。およそ1か月半ぶりに復旧したホームページについて同大学は、「脆弱性に対する修復作業が概ね終了」したと発表。セキュリティーチェックにおいても問題ないとの判定から公開に至った。