子どもたちがソーラーカー作りやロボコンに挑戦…Tokyoふしぎ祭エンス2012

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 4月16日から22日までの科学技術週間に伴い、東京都は日本科学未来館、東京都立産業技術研究センター、シンボルプロムナード公園で「Tokyoふしぎ祭エンス2012」を開催。来場した小・中学生と保護者は、ソーラーカー作りや、ロボットコンテスト、iPadを使った車デザインなど、科学技術を体験した。

 同イベントは、参加・体験型の行事を通じて、小・中学生が科学技術に関する理解と関心を深め、より身近なものとして感じてもらうことが目的だという。東京都総務局の矢向弘明氏は、前年までの展示型イベントから、体験型イベントに一新したことが今回の特徴だと話す。4,500人ほどの来場者を想定した同イベントは、科学技術に直接触れることで、楽しみながら学習できる機会だという。

 メイン会場の日本科学未来館では、ロボットゾーン、体験ゾーン、研究ゾーンに分けられ、中学生のロボコン大会やロボット操縦体験コーナー、スライムを作る化学実験コーナー、ミニソーラーカーを作って走らせるコーナーなど、たくさんの学生と保護者で賑わった。特にミニソーラーカーのコーナーでは、約20名の小・中学生がそれぞれデザインにこだわったものを作り、屋外に用意されたコースで走らせた。当日は、あいにくの曇り空だったが、晴れた日にまた走らせたいと参加者は意気込んでいた。

 東京都立産業技術研究センターでは、レゴブロックで作る宇宙エレベーターコーナーが人気。親子が一緒にモーターやレゴブロックを組み合わせ、複雑な模型を作り上げていた。同センターでは、宇宙服を試着するコーナーや、iPadで車をデザインするコーナー、電池がなくてもラジオが聴ける無線機能の紹介コーナー、震災のデジタルアーカイブをPCとiPadで紹介するコーナーなど、体験型、展示型ともに充実した内容となっていた。テレコムセンターの駅前広場、シンボルプロムナード公園では、ハイブリッド機関車コーナーが設けられており、乗車を待つ子どもたちの列ができていた。

 充実した体験、展示内容に加え、科学技術週間に伴い無料展示公開を行っていた日本科学未来館や、東京都立産業技術研究センターの特別施設公開なども魅力のひとつ。また、同イベントでは、都立の工業高校や、スーパサイエンスハイスクール(SSH)に認定された学校の紹介コーナーなども充実しており、大学生や高校生と触れ合う小・中学生の姿が印象的だった。
《湯浅大資》

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