ヤマハ発動機は、4月28日~29日に東京流通センターで開催される「第11回子どもの福祉用具展 2012~キッズフェスタアンダー18~」に、「JWX-1」や「ジョイユニットX」を中心とした車イス用電動ユニットや装着車両などを展示する。JWX-1は、手動車イスを電動化するユニットで、フラットモーターの採用により車イスへの装着性が向上。子ども用車イスに取り付けるケースも増えている。ジョイユニットXは、ホイールサイズ16インチのユニットで、リクライニングタイプやチルトタイプなど、小径ホイールが主流のカスタムメイド車イスへの取り付けが可能となっている。今回、車イスメーカー各社の協力を得て、様々な子ども向け車イスにJWX-1やジョイユニットXを装着して展示・試乗を行う。また4月20日に発売したJWX-1のハブ部に装着する「JWX-1用 カラーキャップ」、オリジナルのスポークカバーといったユーザーの好みや車イスのフレームにあわせてコーディネートを楽しめるアイテムに加え、多様な入力コントローラーでヤマハの電動ユニットを操作するための仲介装置「ヤマハインターフェイスBOX」装着車両なども展示する。