センター試験トラブル検証報告書、問題冊子は合冊へ

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 文部科学省は4月26日、同省で組織した平成24年度大学入試センター試験に関する検証委員会がまとめた報告書を公開した。

 今年1月に行われた大学入試センター試験では、問題用紙の配布ミスにより約3,500人の受験者が影響を受けたほか、リスニング用機器の輸送ミスなど、過去最大のトラブルが発生した。

 問題の発生を受け、大学入試センターでは外部識者らによる「平成24年度大学入試センター試験の実施に関する検証委員会」を設置し、トラブル発生の経緯と、原因を探るための関係者へのアンケート調査などを分析した報告書を3月30日付けでまとめている

 一方、文部科学省でもこの問題に関する検証を行う「平成24年度大学入試センター試験に関する検証委員会」を設置。2月から4月まで6回に渡って審議が行われた。

 今回、文科省の委員会がまとめた報告書には、センター側の委員会が提出した報告もふまえ、今回のトラブルの発生の経緯とその原因についての検証、また再発防止に向けた改善策などがまとめられている。

 問題用紙の配布ミスは、試験監督者に対する事前の周知不足が主な原因であり、説明会の複数開催やマニュアルの改善などが求められるとしている。

 また、今回の配布ミスについては、同一時間帯で実施される「地理・歴史」と「公民」の問題冊子が2冊に分かれていたことが最終的な引き金となったとし、1冊にパッケージ化して配布する対策が必要だとしている。
《田崎 恭子》

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