バークリー音楽大学(ボストン)の入試事務局は、iPadを活用したデータベース管理により、入試プロセスの効率化を実現した。米ファイルメーカー(FileMaker)が発表した。 毎年7,000人あまりのオーディションデータを管理するiPadアプリをFileMakerで作成し、米国内外の入学オーディションで得た志願者情報を管理。担当者は大学に戻った際に、学内サーバーのFileMaker Proデータベースに各地で収集したデータを同期、集約することにより、インターネット回線の確保が困難な地域のデータも含め、容易に管理することが可能となり、入試業務の軽減を実現したという。 世界的に著名な音楽大学である同学では、約7,000名あまりの志願者の面接とオーディションを、80名の教職員および40名の募集担当者が世界中で実施してきたが、ラップトップPCは重く、空港のセキュリティチェックでの扱いが大変なことなどの問題を抱えていた。現在では、約20名の学生募集担当者が、携帯性の高いiPadでデータベースアプリFileMaker Go for iPadを活用し、志願者データの管理を行っているという。 バークリー音楽大学 入学試験事務局長のダミアン・ブラッケン氏は、「FileMaker Goは、今では欠かすことのできない重要な要素となって、83か国、アメリカの50州すべてから集まって来る、音楽的背景も文化的背景も異なる学生たちのオーディションへの対応に役立っています。FileMakerとFileMaker Goがなければ、現在のレベルと規模で、才能ある学生を見極め、評価し、入学させるプロセスを続けることはできないと思います。」とコメントしている。
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