日本コカ・コーラは5月16日、高校生を7月の「北信越かがやき総体」に派遣する「コカ・コーラ インターハイ体験リポータープログラム 2012」の募集を開始した。 同社では1993年から協賛企業としてインターハイを支援。その一環として、インターハイの魅力を多くの高校生に感じてもらい、多くの人たちに感動を伝えるために、全国の高校生を対象に体験リポーターを募るプログラムを実施している。 今回募集するのは、7月28日に開幕する全国高等学校総合体育大会「2012 北信越かがやき総体」の開催に合わせ、現地(富山県)へ派遣する高校生リポーター15名。 派遣期間は7月29日〜31日で、現役の新聞記者などを講師に迎えた「記者塾」の受講後に、実際の取材を体験する。「記者塾」では、特別講師として元バレーボール日本代表の川合俊一氏も登場する。実際にインターハイ出場の経験があり、プロ選手として活躍後はリポーターとしての経験も豊富な同氏からは、インターハイ出場選手の気持ちや競技を取材する際のポイント、取材される選手の心理などについて解説してもらうという。 応募方法は、同級生や先輩・後輩がインターハイ出場を目指す部活動風景の写真と必要事項を記載し郵送または応募フォームで送信する。応募の締め切りは6月15日。なお、リポーター入選者の交通費・宿泊費・食費は主催者が負担する。