日本教育工学協会（JAET）では、小中高等学校教員、関連企業、大学研究者などを対象にした「教育の情報化 実践セミナー2012 in 横浜」を7月14日に横浜国立大学にて開催する。 同セミナーでは、「教育の情報化」の実践動向を共通理解するとともに、その発展を支えるICT機器や教育システム、デジタルコンテンツの活用事例を参加者間で共有するという。 プログラムでは、JAET会長の堀田龍也氏による基調講演「情報化の影を見越したこれからの情報教育」が行われるほか、実践事例報告やワークショップが予定されている。 参加費は無料で、参加申し込みはホームページより先着順に受け付けている。締め切りは7月10日。◆教育の情報化 実践セミナー2012 in 横浜日時：7月14日（土）13:00～17:00会場：横浜国立大学（教育人間科学部7号館1階101教室）対象：小中高等学校教員、関連企業、大学研究者など参加費：無料申込方法：ホームページより締切：7月10日（火）［プログラム］12:30～ 受付開始、展示見学13:00～ 開会行事 木原俊行氏（大阪教育大学教育学部教授）13:10～ 基調講演「情報化の影を見越したこれからの情報教育」／堀田龍也氏（JAET会長、玉川大学教職大学院教授）13:40～ 実践事例報告コーディネータ：木原俊行氏・報告1 石井聡氏（岡山市立伊島小学校）、清水明氏（広島県教科用図書販売）・報告2 野間俊彦氏（東京都北区立王子第一小学校）、スズキ教育ソフト・報告3 JMC14:40～ 展示見学（休憩を含む）15:00～ ワークショップ テーマ：「引用から学ぶ著作権」 コーディネータ：野中陽一氏（横浜国立大学教育人間科学部教授）・小学校の事例 静岡県富士市立丘小学校 吉野和美氏・中学校の事例 山形県米沢市立第二中学校 金隆子氏16:20～ 閉会行事 挨拶：野中陽一氏16:30～ 展示見学（17:00終了）
