京都大学では、高校生のための工学部オープンセミナー「ひと・社会・工学-工学のいまを知る-」を7月29日に開催する。 同セミナーでは、アナログがデジタルに役立つ仕組みを簡単な例で解説し、いくつかの応用を紹介する「確率統計からの情報学-デジタルを支えるアナログ」、「廃棄物からエネルギーを回収しよう!」など4つのプログラムが行われる。 受講料は無料だが、事前申し込みが必要。メール・FAXまたはホームページの申込画面より先着順に受け付けている。締切は7月13日で定員に達し次第受け付けを終了する。◆高校生のための工学部オープンセミナー「ひと・社会・工学-工学のいまを知る-」日時:7月29日(日)13:00〜18:15会場:京都大学吉田キャンパス 総合研究3号館 共通155室(京都市左京区吉田本町)対象:工学に興味のある高校生(中学生または予備校生および引率者も可。ただし、参加者(引率者含む)全員の申し込みが必要。保護者用控え室はない)定員:150名(先着順)受講料:無料申込方法:メール・FAXまたはホームページの申込画面より締切:7月13日(金)【プログラム】13:00〜 開講挨拶13:10〜「確率統計からの情報学-デジタルを支えるアナログ」 情報学研究科・システム科学専攻 教授 田中利幸14:25〜「廃棄物からエネルギーを回収しよう!」 工学研究科・都市環境工学専攻 教授 高岡昌輝(休憩)15:45〜「情報、通信、そしてエネルギーを支える半導体」 工学研究科・電子工学専攻 准教授 須田淳17:00〜「これからの自動車」 ”Automobile in the Future” エネルギー科学研究科・エネルギー変換科学専攻 教授 塩路昌宏18:05〜閉講挨拶