アップルのApp Storeからダウンロードしたアプリがクラッシュして起動できないトラブルが頻発している問題で、アップルはApp Storeのサーバーの不具合であり、すでに修正したと明らかにした。 この問題は4日頃から頻発し始めた。App Storeでアプリをダウンロードして起動しようとすると、すぐにクラッシュして起動できない。多くのユーザーはそうしたアプリに最低の評価をつけたが、原因はアップル側にあることが分かった。 アップルは開発者向けのフォーラムでのAllThingsD へのコメントで、DRMのコードを生成するサーバーの不具合が原因としたという。また、人気アプリのGood Readerはサポート情報として、Good Readerそのものに問題はなく、アップルの配信エンジンの変更による影響で壊れたバイナリファイルが配信されてしまい、それがクラッシュの原因だとしている。