茨城大学遺伝子実験施設は、10月6日に「高校生のためのバイオテクノロジー講座」の1日コースを開催する。 遺伝子実験施設は、茨城大学における組換えDNA実験をはじめとした遺伝子工学実験に関する教育・研究の充実と発展、および安全管理、バイオテクノロジーの地域社会への啓発と研究成果の社会への還元を目的として、1999年に設置。一般向けのセミナーや講座も積極的に行っている。 高校生を対象としたバイオテクノロジー講座では、8月開講の3年生を優先とする2日コースに加え、昨年度より1・2年生を主対象とする1日コースを新設。バイオテクノロジーに関する講義、実験、そして茨城大学遺伝子実験施設の見学を1日で体験できる。1日コースでは、遺伝子の本体であるDNA（核酸）の抽出や増幅などを予定している。◆高校生のためのバイオテクノロジー講座日時：10月6日（土）10：00〜16：00会場：茨城大学遺伝子実験施設対象：高校生（主に1・2年生）応募人数：24名（先着順）受講料：無料締切：9月21日（金）応募方法：E-mailまたは往復はがき応募先：Webサイトに詳細
