茨城大学は2023年9月26日、2025年度(令和7年度)入学者選抜より工学部の学校推薦型選抜において「女子枠」を導入すると発表した。あわせて情報工学科の定員増も行う。女子枠は工学部3学科で計15名を募集。情報工学科は入学定員を80名から90名に増員する。
茨城大学は2023年7月18日、学士課程「地域未来共創学環」の設置申請が文部科学省に認可されたと発表した。ビジネスとデータサイエンスなどを中心に、人文社会科学部・工学部・農学部を横断した学びで地域課題の解決を図る。学生受入れは2024年4月、定員は40名。
旺文社教育情報センターは、入試動向分析「2024年国公立大入試 変更点速報(2023年5月)」を公表した。京都府立大は全学規模で改組。東京工業大、名古屋工業大等の「女子枠」新設・拡大や、お茶の水女子大の共創工学部新設等、理系女子への門戸拡大が目立つ。
科学技術振興機構(JST)は2023年4月19日、「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」の2023年度(令和5年度)採択機関を発表した。20件の応募のうち、茨城大学や埼玉大学、宮崎大学等10件の機関が選定された。これにより、2023年度の実施期間は21拠点となる。
東京大学は2023年5月10日まで、小中学生を対象とした「ジュニアドクター育成塾」2023年度受講生を募集している。オンラインもしくは会場となる日立理科クラブで受講する。定員は40名で選抜制。年間の参加費(教材代)は理科クラス5,000円、数学クラス4,000円。
文部科学省は2023年3月28日、2023年度(令和5年度)国公立大学の欠員補充による第2次募集を実施する大学・学部を発表した。3月28日午後3時現在、富山大学で5人、福井大学で10名を募集する。出願期間は3月29日まで。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は、2023年度国公立大学欠員補充2次募集を発表している大学の一覧を掲載した。3月22日時点で茨城大学、島根大学、県立広島大学等の11校が募集している。
東北大学は、同学を含めた6大学による2022年度の進学説明会・相談会を全国4都市で主催する。参加大学は、東北大学・名古屋大学・名古屋工業大学・群馬大学・茨城大学・山形大学。対象は高校生・受験生・保護者で、参加は個人単位による完全予約制。
茨城大学保健管理センターは2021年8月23日、国立大学の学生の自殺率が2020年度、過去6年で最多になったことを公表した。研究チームは今後、死亡した学生の特性を分析する等、自殺につながるリスク要因の把握に取り組む。
茨城大学は2020年8月7日、遠隔授業に関するアンケートの結果を公表した。遠隔授業による学修は学生の76.1%が肯定。授業の理解度や満足度は前年度の対面授業より向上した。教員は、遠隔授業向けに6割が授業方法を見直し、9割以上が「今後も活用したい」と評価した。
オートバックスセブンは、自動車技術会が主催する「学生フォーミュラ日本大会2019」の大会スポンサーとなるとともに、同大会に参加する12チームを支援すると発表した。
アロー教育総合研究所は2019年5月31日、高等学校教員や塾・予備校関係者などを対象に、明治大学や立教大学、茨城大学、首都大学東京など国公私立大学約40校が参加する「第1回高大接続総会」をベルサール秋葉原2Fホールにて開催する。
ナビタイムジャパン、水戸市、茨城大学は10月24日、「地域活性化を志向した共同人材育成インターンシップ学生派遣に関する覚書」を締結、地域活性化事業で連携することを発表した。
文部科学省は9月5日、平成29年度「教育関係共同利用拠点」の認定について発表した。国立大学15件の申請を受け、13件を教育関係共同利用拠点として認定した。認定大学は東京大学、名古屋大学、筑波大学、信州大学など。
宇宙の研究に興味を持つ中高生とその保護者を対象とした「宇宙を学べる大学への進学説明会」が、8月27日に東京理科大学 神楽坂キャンパスで開催される。東京理科大学のほか、早稲田大学、中央大学などの関東圏を中心とした12大学が参加予定。申込不要。
学校別の入試情報や留学相談など行う「グローバル・外国語・国際系 大学フェア2017」が、7月17日に茨城県つくば市のつくば国際会議場で開催される。10大学が参加するほか、ICUと上智大の特別講演も実施。当日は「理工系・薬学系大学フェア」も同時開催する。