河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は、2017年度(平成29年度)国公立大学欠員補充2次募集を発表している大学の一覧を掲載した。3月23日時点で茨城大学と静岡大学、筑波技術大学の3校が募集している。
茨城大学は平成29年度(2017年度)入学者を対象に、入学料または授業料を免除する「修学支度金制度」を創設する。経済的な理由により、申請を許可された学生を対象に3万円を給付する。返済は不要。採用者数は100人を予定している。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は10月24日、2017年度入試情報に「入試変更点一覧」と「新設大学・増設学部・学科一覧」の最新情報を掲載した。東北大学がバカロレア入試とグローバル入試、お茶の水女子大学が新型AO入試を導入。京都大学などがネット出願を始める。
日立オートモーティブシステムズ(HAS)と茨城大学は31日、自動運転技術の基礎研究を応用技術化する取り組みについて詳細の記者説明会を開催した。両者は8月8日にこのプロジェクトに関する包括契約を締結している。
文部科学省は2月3日、平成28(2016)年度国公立大学入学者選抜の志願状況について、第2次試験出願期間最終日である2月3日午後15時時点の志願状況を発表した。
茨城大学は、学生が巻き込まれる犯罪や交通事故が大学周辺で多発していることを受け「学生を守る!緊急対策」を実施すると発表した。女子学生全員への防犯ブザー配付や、茨城県警との連携による防犯講習会など、防犯・交通事故対策の取組みを強化する。
日経BPコンサルティングは11月22日、「大学ブランド・イメージ調査2013-2014」を発表した。北関東編は「筑波大学」、甲信越編は「信州大学」が第1位となった。
茨城大学理学部は、「高校生の科学研究発表会@茨城大学」で発表する研究を11月30日まで募集している。数学、物理学、化学など各分野の理学部教員が審査し、優秀な研究には1月12日に同大学で発表会を行う。参加は無料。
茨城大学遺伝子実験施設は、10月6日に「高校生のためのバイオテクノロジー講座」の1日コースを開催する。3年生を優先とする2日コースに加え、昨年度より1・2年生を主対象とする1日コースも新設。遺伝子の本体であるDNA(核酸)の抽出や増幅などが体験できるという。
茨城大学では、「電子黒板・電子教科書の可能性を考える〜これからの学校教育の情報化について〜」と題した講演会を12月16日に開催する。