「希望の気球プロジェクト~SORAKARA~」実行委員会は、9月8日から岩手県陸前高田市立小友(おとも)小学校にて、子どもら約400人を熱気球に乗せ復興が進む町の現状・手つかずの現場などを検証する。 プロジェクト発起人である「縁起屋店主」は、東日本大震災の直後にボランティアとして陸前高田市を訪れ、不安そうな表情をしている子どもたちを笑顔にするために「こども達を乗せた熱気球を飛ばし、空から復興を遂げる町を見せてあげたい。そこには人間の力強さと希望がきっとある」と思い立ちプロジェクト発起にいたったという。初回は大震災から半年後の2011年9月に開催され、陸前高田市の河川敷で約330人の子ども達・家族・市民が搭乗体験をした。 同プロジェクトは、子ども夢基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)助成活動の対象となっている活動である。行政、専門家、市の教育委員会、賛同頂いた企業、NPO、支援・協力団体、地元ボランティアなど、多くの関係者サポートにより実現に至った。 同委員会によると、来年以降も継続的にイベントを行っていくという。また、プロジェクト当日には現地と東京をUSTREAM中継で繋いだ「希望の気球プロジェクト~SORAKARA~」を応援するチャリティライブ、交流イベントが東京銀座にて開催される予定。◆希望の気球プロジェクト~SORAKARA~日時:9月8日(土)8:00~12:00開催地:岩手県陸前高田市立小友(おとも)小学校搭乗料:無料申し込み:当日、直接会場にて申し込み◆東京銀座イベント概要日時:9月8日(土)11:00~14:00開催地:パセラリゾーツ銀座店(東京都中央区銀座6-13-6 銀座ウォービル1F)
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