中央大学横浜山手中学校・高等学校は、現在の横浜市中区山手から港北ニュータウンへの校舎移転に伴い、校名を「中央大学附属横浜中学校・高等学校」に改めると発表した。校地・校舎の移転と名称変更は2013年4月1日からとなる。 横浜山手中学校・高等学校は、2010年4月に中央大学の附属校となり、2012年には中学校の男女共学化、2014年には高等学校の男女共学化も予定するなど、教育改革を進めている。今回の移転により、学びの中心となる教育環境の更なる充実を図るという。 新たに誕生する校舎は、ラーニングストリートや中庭、ランチルームといった多様な交流空間や、教科をつなぐ総合学習スペースや学習テラスなど、充実した学習環境を備える。また、積極的な緑化によって緑豊かな周辺環境との調和を図り、地域、社会との共生にも努めるという。◆中央大学横浜山手中学校・高等学校新校名:中央大学附属横浜中学校・高等学校新校地所在地:神奈川県横浜市都筑区牛久保東1-14-1(新住所は2013年4月1日から使用)最寄駅:横浜市営地下鉄ブルーライン、グリーンライン「センター北」駅 徒歩5分