文科省、国際バカロレアの趣旨を踏まえたモデルカリキュラムの構築へ

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 文部科学省は、国際バカロレアの理念を生かしたカリキュラムづくりを行う学校を指定し、指導方法、評価方法などに関する調査研究を行うと発表。調査結果からモデルカリキュラムを構築することが目的だという。

 国際バカロレアは、国際的に認められている大学入学資格「国際バカロレア資格」を取得するための小・中・高校生向けカリキュラム。スイスのジュネーブに本部を置く国際バカロレア機構が認定校に対する共通カリキュラムの作成や国際バカロレア試験の実施および国際バカロレア資格の授与などを行っている。

 国際バカロレア資格が取得可能な日本国内の認定校数は23校だが、6月には平野博文部科学相が認定校を5年以内に200校に増やすと言及するなど、注目を集めている。

 今回の取組みでは、国際バカロレアの趣旨を踏まえたカリキュラム調査などを行うことにより、国内における認知度の向上に加え、グローバル人材の育成や認定校の増加につなげることを目的としている。

 取組みの内容は、国際バカロレアの理念を生かしたカリキュラムづくりを行う学校を指定し、カリキュラムや指導方法、評価方法などに関する調査研究を行う。取組みの初年度となる平成24年度は、国際バカロレアに関する情報収集を行い、文科省において研究課題を設定したうえで、指定校における調査研究に着手するという。平成24年度の予算は1,500万円、指定校は5校程度とされており、研究予定期間は3年となっている。
《湯浅大資》

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